2018年SRT13のシート合わせを行うセバスチャン・ブエミ

セバスチャン・ブエミ、トロロッソでシート合わせを実施…加熱する移籍話に油を注ぐ

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セバスチャン・ブエミが9月5日午前、スクーデリア・トロロッソの本拠地ファエンツァにてシートフィッティングを実施。トロロッソが公式に明らかにした。

ピエール・ガスリーのレッドブル昇格によってトロロッソ・ホンダの来季シートには最低一つの空きが出る事が確定しているが、ル・マン24時間総合優勝、フォーミュラE王者、WEC王者であるブエミもその候補と伝えられており、トロロッソ自身がこの噂に拍車をかけた。

ブエミはフォーミュラEに参戦する傍らスクーデリア・トロロッソのリザーブドライバーを兼任。何らかの理由によってレギュラードライバーがグランプリで走行できない場合にその代役を務めるわけだが、通常はシーズン開始前に一度シート合わせを実施するのみで、シーズン中に再度これを行うのは珍しい。

ブエミは2011年シーズン末にトロロッソのシートを喪失。翌2012年はレッドブルとトロロッソのリザーブドライバーを務める傍ら、トヨタと契約しWEC世界耐久選手権に参戦。2014年以降は電動フォーミュラレースにも参戦しており、幅広いカテゴリにおけて輝かしい成績を上げている。

ツキに恵まれない部分があるものの、ブレンドン・ハートレーはフォーミュラカーの扱いに苦労し期待された成績を上げられない状況が続いており、度々シーズン途中での降板が囁かれている。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、少なくともシーズン終了まではシートを保証するものの、来年以降については後半戦の成績次第だと述べ、ハートレーの奮起を促している。