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レッドブルのダニエル・リカルドが、バーレーンGP初日のセッションを振り返りコメントを発表した。
リカルドはFP1を2番手、FP2を3番手で終えており、両セッションともに上位で終えた。しかしレッドブル陣営はメルセデスもフェラーリもまだ余力を残しているとみており、この結果を楽観的に捉えてはいないようだ。
リカルド:バーレーンGP初日を終えてのコメント
ダニエル・リカルド
FP1:2位/1:33.097, FP2:3位/1:31.376
「今日はよかったよ。いつものことだけど、ここのFP1はとても暑くレースは涼しくなるから、最初のセッションで学んだことは当てにならないことを肝に銘じて車のセットアップをしなければならないんだ」
「FP2は大丈夫だった。通常午後遅くなってくるとトラックが冷えてグリップはすごく良くなるから助けになるんだ。でも今日は風が変わって、そのせいでトラックは遅くなってしまった。燃料が少ない時のペースは競争力があると思うんだけど、今のところもすごく競争力があるよ。そうだといいんだけど、フェラーリとメルセデスはまだ手の内を隠してると思うんだ。まあでも良い一日だったよ。本当のところはわからないけどね。彼らはロングランでもう少しペースがありそうだったので、おそらくはそうなんだろう。僕らは今日やるべきことをしたと思うから満足しているよ。明日も良い一日にしよう」
2017年バーレーンGPの初日セッションの詳細については、バーレーンGP《FP1》結果、及びバーレーンGP《FP2》結果をそれぞれ参照頂きたい。