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フォース・インディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコンが、バーレーンGP初日のセッションを振り返りコメントを発表した。
FP1ではペレスが4位、オコン7位と悪くないように見えたがFP2ではそれぞれ15位、12位と冴えない結果となった。今回フォース・インディアは新しいパーツを持ち込んで様々なテストを行っており、本当の速さに関しては明らかでない。しかし「ドライバーは気温が下がったときに苦戦している」とチーム代表代理のロバート・ファーンリーは述べており、明日の予選に今日得た情報をどう使っていくかが鍵となりそうだ。
フォース・インディア:バーレーンGP初日を終えてのコメント
セルジオ・ペレス
FP1:4位/1:34.095, FP2:15位/1:33.319
「たくさん走行できたし、大きな問題もなく、とてもまともな一日だった。2つのセッションは非常に大きなコンディションの変化があって、FP2では気温が下がり、車のバランスも悪くなってしまったんだ。ソフトタイヤ、スーパーソフトタイヤの両方で少し方向性を見失ってしまったような気がするから、今夜はこれを理解して改善する必要があるよ」
エステバン・オコン
FP1:7位/1:34.332, FP2:12位/1:32.875
フリー走行はうまく行ったと思うよ。パフォーマンスにはかなり満足しているんだ。車の感触は良いしここは良く知っているサーキットだから楽しいよ。僕はパフォーマンスに焦点を当て、新しいパーツとタイヤについて必要な情報を得たんだ。暑かったし、タイヤにとって厳しいサーキットなので、明日はタイヤのパフォーマンスを得ることに焦点を絞って準備する必要があるね」
2017年バーレーンGPの初日セッションの詳細については、バーレーンGP《FP1》結果、及びバーレーンGP《FP2》結果をそれぞれ参照頂きたい。