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ザウバーF1「マシンの最高速度とトラクション性能が重要」F1アゼルバイジャンGP 2017《Preview》

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23日(金)に幕を開ける第8戦F1アゼルバイジャンGPに向けて、ザウバーF1チームのマーカス・エリクソンとパスカル・ウェーレインがそれぞれコメントを発表した。エリクソンは去年20位、ウェーレインは18位という結果に終わっている。ウェーレインにとってはザウバーで挑む初めてのバクー市街地コースとなる。

エリクソンは昨年同様今年もまた路面温度が高くなるだろうと予想、ウェーレインはマシンの最高速度とトラクション性能が重要になると語る。バクーのセクター1は、90度コーナーで構成されており、低速からの加速性能がマシンに要求される。

ザウバー:F1アゼルバイジャンGPに向けて

マーカス・エリクソン高い路面温度に注意

バクーへの2回目の旅行になるけど、ここは本当に面白い場所だね。長いストレートと興味深いコーナーが組み合わさっていて、かなり特別な市街地コースだよ。昨シーズンは、比較的高い路面温度がタイヤマネジメントに影響を与えたけど、今年も同じようなコンディションになるんじゃないかと思ってる。僕らの目標は、クルマのパフォーマンスをさらに進歩させる事だよ。

パスカル・ウェーレイントップスピードとトラクションが重要

バクーでマシンに戻れるのを本当に楽しみにしてるよ。アゼルバイジャンでのレースは去年初めて行われたわけだけど、すごく面白かったよね。このコースに適した車のセットアップを見つけるのは、どのチームにとっても難しかったよね。サーキットのレイアウト特性を考えると、トップスピードとトラクションが成功の鍵を握ると思う


2017年第8戦F1アゼルバイジャンGPは、6月23日(金)18時からのフリー走行で幕を開ける。開催日程・結果・最新ニュース・サーキットガイドなど、アゼルバイジャンGPに関する情報については、F1アゼルバイジャンGP特設ページをご覧あれ。

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