フェルスタッペン、6番手ながら好感触「必要としていたもの」をRB21に見出す

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マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は2025年F1第17戦アゼルバイジャンGPの初日を6番手で終えたが、マシンバランスやロングランに手応えを感じており、全体としてかなり前向きな評価を下した。

レッドブルは前戦イタリアGPで4か月ぶりの勝利を挙げたものの、モンツァは特殊な低ダウンフォース仕様のサーキットであるため、一過性の復調という可能性も考えられた。だが、タイムシートには表れていないものの、今週末のバクーでもRB21の改善は続いているようだ。

「正直、そんなに悪くなかったよ。まだ少しずつ積み上げている段階だけど、クルマのフィーリングがかなり良かったのはポジティブだね。明らかに安定したバランスを見つけられたように思う。それは僕らが必要としていたものなんだ」とフェルスタッペンは振り返る。

初日トップのルイス・ハミルトン(フェラーリ)に対して0.6秒遅れたが、予選に向けては1ラップペースを改善できると自信を示した。

「ここのレイアウトはかなり特殊だから、全部をしっかりまとめないと良いラップは刻めない。一発のラップではまだ自信をつかみきれていないところもあるけど、細かい部分を微調整すれば、明日にはもっと良くなると思う」

ロングランについては「まあまあだった。ここは路面が滑りやすいし、ソフト寄りのコンパウンドだからタイヤに厳しいのは当然だけど、それほど悪くはなかった」と分析した。

FP2ではマクラーレン勢が相次いで壁に接触した影響もあり、勢力図が見えにくい一日となった。一方でフェラーリはハミルトンとシャルル・ルクレールがワンツーを達成し、後続に0.4秒差をつけて初日を支配した。

フェルスタッペンは「フェラーリはかなり調子が良さそうだけど、彼らはここではいつも速いし、さっきも言ったけど、ここは特殊なコースだから何とも言えない。それに正直、マクラーレンとの差がどれくらいになるかもまだ分からない」と語る。

「いくつかのチームがかなり接近する状況になると思うけど、結局は完璧なラップを走れるかどうか、あるいはタイヤを上手く使いこなせるかが勝敗を分けるはずだ。ここではそれをやってのけるのがすごく難しい」

さらに「ロングストレートで運よくスリップが使えれば0.2秒くらい簡単に稼げる。それだけで大きな差になる」とも語り、単にクルマの競争力のみが予選結果を左右するわけではないと強調した。


2025年F1アゼルバイジャンGPの初日FP2をトップで締め括ったのはルイス・ハミルトン(フェラーリ)。僚友シャルル・ルクレールを2番手に退けた。3番手にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が続く結果となった。

FP3は日本時間9月20日(土)17時30分から、公式予選は同21時から1時間に渡ってバクー市街地コースで開催される。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

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