BWT、コグニザント、アストンマーチンのロゴCourtesy Of

2021年型「AMR21」はピンク色?アストンマーチンF1、BWTとの契約更新を発表

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アストンマーチンF1チームは英国現地23日(火)、オーストリアの水処理関連会社BWT(ベスト・ウォーター・テクノロジー)とのパートナーシップ契約を延長した事を明らかにした。

BWTはアストンマーチンの前身、フォース・インディア並びにレーシングポイントとスポンサー契約を結び、プロモーションの一環として2017年以降、マシンをピンク色に染め上げてきた。

しかしがなら、英国シルバーストン本拠のチームは今年、アストンマーティンへとリブランドされチームカラーが”ブリティッシュグリーン”へと変更された事から、BWTとのパートナーシップが打ち切られるのではとの声が上がっていた。

事実アストンは、BWTに代わる新たなタイトルスポンサーとして年明け早々にアメリカ・ニュージャージー州に本社を置く多国籍IT企業、コグニザント(Cognizant)との新たなタイトルスポンサー契約を発表した。こうした背景からBWTは、ライバルチームのハースかウィリアムズに移行するのではと噂されていた。

BWTとの契約更新で最も気になるのは今季のマシンカラーだが、チームは同社のロゴと共に「BWTブランドのアクセントが巧妙に保持される」と説明した。ベースカラーをブリティッシュグリーンとして部分的に桃色が配される事になるようだ。

チーム代表のオトマー・サフナウアーはスポンサー契約更新について「BWTのサポートは、F1が独自に掲げるサステナビリティという目標に合致するものだ」と説明した。同社は再利用可能な容器やフィルターを採用することでプラスチック使用量の削減に取り組んでいる。

ル・マンで優勝したアストンマーチンV8ヴァンテージGTEと1959年ル・マン24時間レースで1-2フィニッシュを飾ったアストンマーティンDBR1Courtesy Of

ル・マンで優勝したアストンマーチンV8ヴァンテージGTEと1959年ル・マン24時間レースで1-2フィニッシュを飾ったアストンマーティンDBR1

この日チームはBWTとの契約と合わせて、2021年型F1マシンの型式を「AMR21」と命名した事を明らかにした。技術チームは昨年8月より新車のコンセプトメイキングをスタートさせており、既に初期仕様車両は完成している。

問題となるのは2022年に技術レギュレーションが一新される点だ。チームは開発の手を緩める事はないとしているが、シーズン中にアップグレード・パッケージを導入するかどうかについては検討中だとしている。

「AMR21」は1週間後の3月3日に正式発表される予定で、チームは2021年シーズンのランス・ストロールのチームメイトとして、4度のF1チャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを新たに迎え入れる。