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全てを上手くやればチャンスはある、とストフェル・バンドーン / F1アブダビGP《初日》
ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)はF1アブダビGP初日を振り返って、全てをまとめ上げてトラフィックに邪魔されない走行ができれば、予選と決勝での挽回は可能だと主張する。バンドーンはお昼過ぎから始まったFP1で15周を走り8番手、夕刻からからスタートしたFP2で31周を走り12番手タイムを記録している。
ライバルとの争いは接近も挽回は可能
ストフェル・バンドーンFP1: 8位, FP2: 12位
マクラーレン・ホンダにとって凄く良い一日なったよ。とても暑いコンディションで行われるアブダビのFP1は重要なセッションじゃないんだ。予選と決勝と同じ気温で同じ条件となるFP2に照準を絞ったよ。かなり生産的な1日になったと思う。マシンは最高に快適だった。いつも通りの事だけど、中段の争いは凄く接近しているように見えるね。フォース・インディアやルノー、ウィリアムズとの極めてタイトな争いになりそうだ。
今日は色んな事を試したんだ。明日全てをまとめ上げてクリーンな素晴らしいラップを走れれば、そこそこ競争的なポジションにつけるはずだよ。
2017年最終戦F1アブダビGP三回目のフリー走行は日本時間11月25日(土)19時から、公式予選は同日22時からヤス・マリーナ・サーキットで行われる。ウルトラソフトとスーパーソフトのタイム差は約0.8秒/周となっており、予選ではウルトラソフトタイヤが主流となる見込み。