ジョージ・ラッセル
人物データ
名前 | ジョージ・ラッセル / George Russell |
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国籍 | イギリス |
出身地 | キングス・リン |
生年月日 | 1998年02月15日 / 26歳 |
身長 | 185cm |
体重 | 70kg |
WEBサイト | www.georgerussellracing.com |
SNS | twitter facebook instagram |
ジョージ・ラッセルは、イギリス出身のレーシングドライバー。2018年10月12日、ウィリアムズF1チームはラッセルとの複数年契約を発表。2019年のF1でデビューを果たした。
ウィリアムズでの契約を勝ち取るためにパワーポイントでプレゼンをするなど、積極的でイニシアチブを取るタイプの性格の持ち主。ユニセックスな顔立ちが目を引くが、身長185cm・体重70kgとかなり大柄な体格を持つ長身ドライバーである。
2021年3月24日には、ロマン・グロージャンに代わってグランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)のディレクターに就任した。
主なキャリア
1998年2月15日にイングランド・ノーフォーク州キングスリンで生を受けたラッセルは、カート競技からキャリアをスタート。2010年に3つのシリーズで3冠を達成した後、2014年にフォーミュラ・ルノー2.0 アルプス・チャンピオンシップでシングルシーター・デビューを果たした。
同年並行参戦したBRDCイギリス・フォーミュラ4選手権ではシリーズチャンピオンを獲得。この活躍が認められ、将来有望な若手ドライバーに贈られるマクラーレン・オートスポーツ・BRDC・アワードを受賞した。
2017年1月19日にメルセデスAMGのジュニア・ドライバー・プログラムに参加。同年、開発ドライバーへの就任が発表されると、8月のF1ハンガリーテストでF1マシンを初ドライブ。初日は4番手、2日目は8番手タイムを記録し計209周を走り込むなど、印象的な走りを披露した。
2017年はARTグランプリからGP3に参戦しチャンピオンシップを制した。
- 2014年
- フォーミュラ・ルノー2.0アルプスでフォーミュラデビュー
マクラーレン・オートスポーツBRDCアワードを受賞 - 2015年
- マスターズ・オブ・フォーミュラ3に参戦、シャルル・ルクレールに破れ年間2位
- 2016年
- ハイテックGPから欧州F3に参戦、年間3位
- 2017年
- メルセデスF1の開発ドライバーに就任
ARTグランプリからGP3に参戦しタイトル獲得
8月のF1合同テストに参加
ブラジルGPのFP1をFインディアから出走 - 2018年
- ARTグランプリからFIA-F2選手権に参戦
- 2019年
- ウィリアムズからF1デビュー