ブッダ・インターナショナル・サーキット
サーキット名 | ブッダ・インターナショナル・サーキット |
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所在国 | インド |
住所 | Yamuna Expy, Jaypee Sports City, Sector 25, Greater Noida, Uttar Pradesh 203201, India |
設立年 | 2011年 |
設計 | ヘルマン・ティルケ |
全長 / コーナー数 | 5,141m / 16 |
周回数 | 60 |
総工費 | 327億円 |
WEBサイト | www.jaypeesports.com |
ブッダ・インターナショナル・サーキット(Buddh International Circuit)とは、2011年10月30日に初開催されたF1インドGPのサーキット。主催者のジェイピー・スポーツ・インターナショナルにちなみ「ジェイピー・グループ・サーキット」と呼ばれていたが名称が変更された。
多くのF1ドライバーはこのサーキットに良い印象を持っており、ジェンソン・バトンは次のようにコメントしている。「レイアウトに関しては、彼らは本当に良い仕事をしたと思う。良いデザインだし、コーナーのエントリーはオーバーテイクに良さそうだ」
コースレイアウト
creativeCommonsJohn Chapman
ロケーションと特徴
グレイター・イノダというインドの首都ニューデリーより50kmに位置するところに位置する。インドの首都ニューデリーと最大の観光地であるタージマハールヤムナ高速道路沿い。
サーキット設計はお馴染みヘルマン・ティルケ。全長5.14kmのサーキットには、勾配のある低速コーナーセクションとロングセクションが設けられており、オーバーテイクが期待できるという。平均速度はF1でも最高レベルで320kmにも達する。
ドライバー育成施設
ブッダ・インターナショナル・サーキットは、総合スポーツセンターの一部として建設されていることからサーキット以外の役割も担う。その広大な敷地内にはメルセデス・ベンツと共同で建設されたモーター・ドライビング・アカデミーなどがある。
サーキット解説
セバスチャン・ベッテルバージョン
レッドブルお得意のサーキット解説動画。セブの解説。
チャンドックバージョン
インド人ドライバーであるカルン・チャンドックが解説してくれています。
レッドブルによるF1カー初走行デモラン
オープニングイベントとして、ニール・ヤニがレッドブルのF1ショーカーでデモランを行っている。