謝罪する角田裕毅「昨年の感覚で入ってしまった」 復帰初レースで僚友に追突…リンブラッド「すぐに忘れた」

  • Published:
  • Googleで優先するソースとして追加する

角田裕毅(レーシング・ブルズ)は、2026年F1第12戦オランダGPのスプリントでチームメイトのアーヴィッド・リンブラッドに接触し、レース後に謝罪した。スタート直後のターン1で、前を走るリンブラッドのマシン後部に当たったという。

角田は復帰後初となったこのレースで12番グリッドに着いた。その1つ前の11番グリッドにはリンブラッドが並んでいた。国際映像はこの接触を捉えておらず、大きく注目されることもなく、レース展開への影響もほとんどなかった。

英国のモータースポーツ専門メディア『Crash』によると、角田は接触について、昨季までの感覚でターン1に進入してしまったと説明した。

「昨年と同じ感覚でコーナーに入ってしまいました。まだ今のマシンの感覚を完全につかめておらず、グリップが少ないことを忘れていました。不注意だったので、もっと気をつけます。アーヴィッドには謝りました」

「軽く当たってしまいましたが、ターン1であれだけ多くのクルマが減速していたことにも驚きました。予想していた以上でした。明日もアーヴィッドは僕の前からスタートするので、今度はしっかり気をつけます」

一方のリンブラッドは、接触があったこと自体は把握していたものの、その衝撃は「ほんのわずか」だったと振り返った。

「もちろん、あれは故意じゃないし、彼はレース直後に謝りに来てくれた。接触したことは覚えているけど、本当にわずかだったから、すぐに忘れてしまった。だから、何も問題ないよ」

スタート直後の混戦に紛れた今回の接触によるレースへの目立った影響はなく、リンブラッドは10位でフィニッシュし、角田は13位でチェッカーを受けた。

日曜の決勝でも両者は再び近い位置からスタートする。リンブラッドは10番グリッド、角田は12番グリッドに並ぶ。


2026年F1オランダGP予選ではランド・ノリス(マクラーレン)がポールポジションを獲得。2番手にジョージ・ラッセル、3番手にアンドレア・キミ・アントネッリと、その後方をメルセデス勢が占める結果となった。

決勝レースは日本時間8月23日(日)22時にフォーメーションラップが開始され、1周4259mのザントフォールト・サーキットを72周する事でチャンピオンシップを争う。レースの模様はフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

F1オランダGP特集