フリー走行に向けて準備するレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、2019年F1アブダビGP初日
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フェルスタッペン、メルセデスの優勢認めるも「僅差の争いになるはず」F1アブダビGP《初日》

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レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、11月29日(金)に行われたF1最終第21戦アブダビGP初日プラクティスを振り返った。

フェルスタッペンはFP1で22周を走り込み、1分37秒492の2番手タイムをマーク。夕刻から行われたFP2では30周を走破して、トップタイムを刻んだバルテリ・ボッタス(Mercedes)からコンマ5秒落ちの1分36秒807の5番手タイムで初日を終えた。

メルセデス優勢認めるも「僅差の争いになるはず」

マックス・フェルスタッペンFP2: 5位, FP1: 2位

全体的に、かなり真っ当な金曜日になったと思う。まだマシンバランスに完全に満足してるわけじゃないし、改善のためにやるべき作業がまだ幾つか残っているけど、僕としては概ねかなり満足してる。

ここではメルセデスがかなり強そうに見えるね。打ち負かすのは難しいと思うけど、明日も接戦になるはずだ。

タイヤに関するデータをこの後、今日中に分析する予定なんだけど、特に驚くような点はなかった。ソフトコンパウンドは1発に関しては速いものの、予想していた通り、ロングランではタレてしまう。


初日をトップで締め括ったのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。ハースのロマン・グロージャンと接触しセッション終盤を棒に振ったものの、新品パワーユニットのアドバンテージを活かして、2番手ルイス・ハミルトンをコンマ3秒引き離した。3番手にはシャルル・ルクレールが続く結果となった。

2019年F1アブダビグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間11月30日(土)19時から20時まで、公式予選は同22時から1時間に渡ってヤス・マリーナ・サーキットで開催される。

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