シャルル・ルクレールとサイド・バイ・サイドの闘いを演じるレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、2019年F1イギリスGPにて
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フェルスタッペン、2019年FIAアクション・オブ・ザ・イヤーにノミネート…11の豪快、驚嘆シーン

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レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2019年のFIAアクション・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた。フェルスタッペンは2014年と2015年、そして2016年に同賞を受賞している。

ノミネートの対象となったのは、シルバーストン・サーキットで行われたF1イギリスGPでの一コマ。レース24周目にフェラーリのシャルル・ルクレールを射程圏内に収めたフェルスタッペンは、激しいサイド・バイ・サイドを演じた後、コース外に押し出されながらも果敢なオーバーテイクでポジションを上げた。

フェルスタッペンは過去これまでに3度、同アワードに輝いている。1度目は、F3時代の2014年に、イモラで行われたレース中のアントニオ・ジョビナッツィとのバトルによって、2度目は、F1デビューを果たした2015年のスパでのフェリペ・ナスルに対する果敢なアクションによって、そして3度目は、2016年の雨のブラジルGPでニコ・ロズベルグを抜き去ったシーンによって、それぞれ受賞した。

FIAアクション・オブ・ザ・イヤーはファンからの投票によって決定され、12月6日に行われるFIA表彰式にて発表が行われる。ノミネートされたアクションは以下の11シーン。いずれも豪快、圧巻、驚嘆のアクションが揃っている。