スクーデリア・フェラーリの2022年型F1マシン「F1-75」が2月18日(金)に初走行を迎えた。

最初にステアリングを握ったのはシャルル・ルクレール。チームのテストコース、フィオラノ・サーキットで独創的なエアロを持つ新車の感触を確かめた。

現時点ではまだ、カルロス・サインツはドライバーズシートに座っていないようだが、サーキットからほど近いマラネロでティフォシに囲まれ熱烈な歓迎を受ける様子を動画で公開している。

フェラーリは2月23日開幕のバルセロナテストを前に、この日のデモンストレーション走行だけでなく、フィルミングデーを利用したシェイクダウンを22日に計画している。