F1アメリカGP 2025 PU投入状況:角田裕毅、追加交換で”今季第一号”に─ペナルティリスクが最大化

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2025年F1第19戦アメリカGPを前に、22号車レッドブル「RB21」に今季8基目となるエキゾーストシステムが搭載された。これにより、角田裕毅はパワーユニット(PU)を構成する7つの主要コンポーネントすべてが年間使用上限に到達した今季初のドライバーとなった。

今後は、いずれのコンポーネントを交換しても追加のグリッド降格ペナルティが科されることになる。ホンダとレッドブルが、この厳しい制約の中で残り6戦をどのように戦い抜くのか、そのマネジメントが注目される。

Driver ICE TC MGU-H MGU-K ES CE EX
角田裕毅 8

なお、現時点でいずれのコンポーネントも上限を超過していないのは、マクラーレン、ウィリアムズ、ザウバーの3チームに加え、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ランス・ストロール(アストンマーチン)、エステバン・オコン(ハース)の計10台のみとなっている。

一方で、エキゾーストを除く6つのコンポーネント(ICE、ターボ、MGU-H、MGU-K、ES、CE)は全20台がすでに年間使用上限に達しており、今後いずれかを新たに交換した場合、すべてのドライバーが例外なくグリッド降格ペナルティの対象となる。

V6ハイブリッド・ターボ導入12年目の2025年シーズンは、ICE、ターボ、MGU-HMGU-Kが年間に各4基まで、CE及びESが各2基まで、そしてエキゾーストが年間8セットまでに制限されており、超過する度にグリッド降格ペナルティが科される。

2025年パワーユニット通季投入状況

Team Driver ICE TC MGU-H MGU-K ES CE EX
マクラーレン・メルセデス O.ピアストリPIA 4 4 4 4 2 2 3
L.ノリスNOR 4 4 4 4 2 2 3
フェラーリ C.ルクレールLEC 4 4 4 4 2 2 6
L.ハミルトンHAM 5 5 5 5 3 3 6
レッドブル・ホンダRBPT M.フェルスタッペンVER 4 4 4 4 2 2 7
角田裕毅TSU 5 5 5 5 3 3 8
メルセデス G.ラッセルRUS 4 4 4 4 2 2 3
A.K.アントネッリANT 5 5 5 5 2 2 3
アストンマーチン・メルセデス L.ストロールSTR 4 4 4 4 2 2 3
F.アロンソALO 5 5 5 5 2 2 3
アルピーヌ・ルノー P.ガスリーGAS 5 5 5 5 3 3 7
F.コラピントCOL 5 5 5 5 3 3 6
ハース・フェラーリ E.オコンOCN 4 4 4 4 2 2 5
O.ベアマンBEA 5 5 5 5 2 3 6
レーシングブルズ・ホンダRBPT I.ハジャーHAD 5 5 5 5 3 3 7
L.ローソンLAW 5 5 5 4 3 3 7
ウィリアムズ・メルセデス A.アルボンALB 4 4 4 4 2 2 3
C.サインツSAI 4 4 4 4 2 2 3
ザウバー・フェラーリ N.ヒュルケンベルグHUL 4 4 4 4 2 2 4
G.ボルトレートBOR 4 4 4 4 2 2 4

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