F1アメリカGP2016《決勝》Top3インタビュー
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2016年F1アメリカGP決勝レース。ルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグ、ダニエル・リカルドの三人が表彰台でのインタビューに答えた。
ポディウム・インタビュー
Q:やあ、オースティンのみんな!おめでとうルイス。
ルイス・ハミルトン
「みんな調子はどう!すごい数の観客だね。レースが特別なものになったのはみんなのおかげだよ。見に来てくれてありがとう。」
Q:勝たなきゃいけないレースで勝利を収めたね。気分はどう?
ルイス・ハミルトン
「気分いいよ。ここは僕にとって相性がいいんだよね。アメリカが大好きだ。いつも言っているようにここは母国のように感じる。今週のすばらしいサポートに本当に感謝しているよ。ファンのみんなに心からお礼を言いたい。今週チームは僕ら二台のために素晴らしい仕事をしてくれた。その一員であることを誇りに思うよ。」
Q:ここで4勝目をあげたわけだけど、何がそうさせたの?アメリカでは5回目だよね。50回目の優勝だしね!アラン・プロストの記録まであと一つだよ。素晴らしい。
ルイス・ハミルトン
「ついにここまで来たんだね!完全に忘れてたよ。本当にありがとう。」
Q:ニコ、どんな感じ?いつもとは違ったオープニングだった?
ニコ・ロズベルグ
「そうだね、ツイてないことにスタートでちょっと失ったかもね。2位という結果はOKさ。ここでのダメージを最小限に抑えられたからね。オースティンで勝ちたかったよ。素晴らしい勝利になるだろうしね。でもそうはならなかった。次こそは、だね。」
Q:安牌切ってた?ちょっと慎重にいったんじゃない?
ニコ・ロズベルグ
「いやいや、全然そんなことないよ!最後まで全力でいったよ。」
Q:ダニエル、オーストラリア訛で話してよ。僕はあなたと同じくレッドブルのファンなんだ。とてもうれしいよ。素晴らしいスタートだったね。
ダニエル・リカルド
「本当にありがとう。バトラーさんが(今回のインタビューアー)アルコールは飲まないって聞いたからそれを尊重して、今日はレッドブルを持ってきたよ。もちろん僕のシューズでレッドブルを飲んでくれるよね。レースは本当にエキサイティングだったけど、それは脇においておいて今は…」
Q:聞いてないよ…レッドブルは好きだけど、からかってるでしょ!キミが嫌いだよ…(リカルドのシューズでレッドブルを飲む)…意外とうまいな。。
ダニエル・リカルド
「ありがとうありがとう。最高の見世物だね。あなたに会えて興奮してるよ。」
Q:本当に素晴らしい仕事をしたね。スタートでのことについて聞かせてよ。
ダニエル・リカルド
「あれは圧倒的だったね。目標はメルセデスの二台を捕らえることだったけど、スタートはその目標にかなり近かったね。スタートはOKだったよ。ニコを捕らえることはできたしね。その後はしばらく2位を守り続けたよ。それからヴァーチャル・セーフティーカーが入っちゃって、、ちょっと残念だよ。ニコはこれによって僕を追い抜いたんだ。最後には良いレースができたと思うけど、こればっかりは僕の制御できることじゃないからね。ごめん。」
Q:ありがとうダニエル。ルイス、いい感じだね。
ルイス・ハミルトン
「ダニエルのシューズで飲むレッドブルはどうだった?」
Q:そうだね、レッドブルはかなりパワフルな飲み物だからね。幸運にもほとんどレッドブルそのままだったよ。それでルイス、今はどんな感じだい?ちょっと酔ってるみたいだけど。
ルイス・ハミルトン
「やれることはやったし、これからも今週末のように走り続けるよ。ニコは一年を通してずっと素晴らしい走りを見せているしね。戦いは続くよ。このサポートがこれからも続くといいなと思う。だからみんなには祈り続けてほしいよ。」
Q:ニコに追いつける?
ルイス・ハミルトン
「そうなるように頑張るさ。みんな本当にありがとう。」