007のロゴを引っさげF1イギリスGP予選を戦うレッドブル・ホンダRB15copyright Getty Images / Red Bull Content Pool

ホンダF1、3台がQ3進出を達成「表彰台獲得のチャンスあり」と田辺TD / F1イギリスGP《予選》

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ホンダF1の現場統括責任者を務める田辺豊治テクニカル・ディレクターは、13日土曜に行われたF1第10戦イギリス予選セッションを終えて、「表彰台を懸けて争えるはず」と語り、2戦連続のポディウム獲得に期待感を示した。

レッドブルの2台は順当に最終Q3へと進出。前戦勝者のマックス・フェルスタッペンは、トップから僅か0.183秒遅れの4番グリッドを獲得し、今季マシンRB15が着実に進化を遂げている事を強く印象づけた。

シルバーストーンでの全プラクティスでチームメイトを上回り、完全復調の兆しを見せていたピエール・ガスリーは5番手。フェルスタッペンとの差は0.314秒と少なからず開いたが、これまでの9レースと比較すれば十分に小さく、フェラーリのセバスチャン・ベッテルを6番手に退ける走りを披露した。

スクーデリア・トロロッソ勢は、不振続くダニール・クビアトが17番手でQ1ノックアウトを喫した一方、Q2へと進出したアレックス・アルボンが最終アタックで自己ベストを更新。100分の8秒差でアルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィを蹴落とし、見事Q3進出を果たした。

残りの新品ソフトが1セットのみであったため、Q3ではラスト1チャンスに全てを懸け、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグを抜き去り9番グリッドを確保。再び印象的なパフォーマンスを示した。

  • 4番手:マックス・フェルスタッペン
  • 5番手:ピエール・ガスリー
  • 9番手:アレックス・アルボン
  • 17番手:ダニール・クビアト

Honda:F1イギリスGP予選を終えて

田辺 豊治ホンダF1現場責任者

今日の予選では、3台のマシンをトップ10へと進出させる事が出来ました。満足できる結果です。アストンマーチン・レッドブル・レーシングの方は、フェルスタッペン選手が4番手、ガスリー選手が5番手と良いポジションを獲得する事が出来ました。明日の決勝では表彰台争いが出来ると思いますので、全てを完璧に遂行するために万全の準備で臨みたいと思います

トロロッソのアルボン選手もモナコ以来のQ3進出を果たし、9番手につけてくれました。明日は確実にポイント獲得につなげたいと思います。クビアト選手については、残念ながら0.07秒という僅差でQ2進出を逃してしまいましたが、ロングランペースは悪くありませんので、ポイント獲得を目指してチャレンジを続けていければと考えています。


ポールポジションはバルテリ・ボッタス。2番手にルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが最前列を独占した。3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレールが続いた。

2019年F1イギリスグランプリ決勝レースは、日本時間14日(日)22時10分から行われ、1周5891mのシルバーストーン・サーキットを52周する事で勝敗を決する。

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