レッドブルF1での最終章、角田裕毅がマルコに誓った「特大の花火」食事の席で見せた揺るぎない決意

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モータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングでのラストレースとなる2025年第24戦アブダビGPを前に、角田裕毅が交わしたという”ある約束”を明かした。

レッドブルはヤス・マリーナ・サーキットでの最終戦に先立ち、角田が2025年限りでレギュラーシートを離れると発表した。姉妹チームのレーシング・ブルズにも居場所はなく、角田は5年にわたり守り続けたF1グリッドを失うことになった。

「ユーキは見返したいと思っている」

ガレージ内でモニターをチェックしながら水分を補給する角田裕毅(レッドブル・レーシング)、2025年12月5日(金) F1アブダビGPフリー走行2(ヤス・マリーナ・サーキット)Courtesy Of Red Bull Content Pool

ガレージ内でモニターをチェックしながら水分を補給する角田裕毅(レッドブル・レーシング)、2025年12月5日(金) F1アブダビGPフリー走行2(ヤス・マリーナ・サーキット)

来季はテスト兼リザーブドライバーとして復帰の糸口を探ることになるが、今週末のレースがF1最後の舞台になる可能性もある。

しかしながらマルコによれば、それでも角田は気落ちする様子を見せず、むしろ有終の美を飾るべく闘志を燃やしているという。

マルコはオーストリア紙『Kleine Zeitung』に対し、リザーブへの降格は必ずしもキャリアの終わりを意味しないと示唆しつつ、アブダビGPに向けた角田の心境を次のように説明した。

「彼はこれを大きなチャンスと捉えており、以前にも増して意欲に満ちている。ユーキは皆を見返したいと思っているんだ」

なお、マルコの言う「これ」が具体的に何を意味するかは不明だが、同紙は「来季、レギュラードライバーが欠場した際の代役出走のことだろう」と見立てている。

食事の席で交わした約束

角田には自身の集大成となる結果だけでなく、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが5度目のタイトルを掴み取るためのサポート役も期待されている。

マルコは、角田と食事を共にした際のエピソードを披露した。席上、角田はアブダビで”最後に一花咲かせる”ような活躍を誓ったという。

「ユーキの調子は上向いている。まだそれを予選結果に結びつけることはできていないがね」

「だが彼はきっと、デカい花火を打ち上げてくれるはずだ。食事の席で、彼は私にそう言ってくれたんだ」

メインストレートに向かう車列の後方を走る角田裕毅(レッドブル・レーシング)、2025年12月5日(金) F1アブダビGPフリー走行2(ヤス・マリーナ・サーキット)Courtesy Of Red Bull Content Pool

メインストレートに向かう車列の後方を走る角田裕毅(レッドブル・レーシング)、2025年12月5日(金) F1アブダビGPフリー走行2(ヤス・マリーナ・サーキット)

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