2016年F1タイヤルール

creativeCommons Joseph Brent

2016年F1タイヤルール

2016年に利用できるコンパウンド

ドライ

  • 紫—ウルトラソフト
  • 赤—スーパーソフト
  • 黄—ソフト
  • 白—ミディアム
  • 橙—ハード

ウェット

  • 緑—インターミディエイト
  • 青—ウェット

各GP(金・土・日)で使えるタイヤセット

GP毎に供給されるタイヤはドライ13セット、インターミディエイト4セット、ウェット3セット。ドライは、全5種のコンパウンドから各レース毎にピレリが3種を指定する。3種類は1セットずつピレリ指定タイヤとして渡される。そのうちの一番やわらかいタイヤはQ3専用タイヤQ3に進出しないドライバーはレースタイヤ。残り10セットは自由に選べる。指定3、自由10の計13セット。

フリー走行(Free Practice)

FP1-90分
開始40分で1セット返却
終了後1セット返却
FP2-90分
終了後2セット返却
FP3-60分
終了後2セット返却

残り7セット

予選(Qualifying)

Q1
Q3専用タイヤ以外、6/7セットの中から自由選択
Q2
Q3専用タイヤ以外、6/7セットの中から自由選択
Q3
Q3専用タイヤを含む自由選択

トップ8のQ3に進出したドライバーはQ3専用タイヤを返却。レースで使えない
それ以外のドライバーは返却しなくてOK。レースで使える

決勝(Race)

レース中は少なくとも2種類のタイヤを使わなければならない(ウェットコンディションの場合は1種類でも大丈夫)。トップ8(Q3進出ドライバー)はQ2で最速タイムを出したタイヤでレーススタート。トップ8(Q2落ち)以外はどのタイヤでもOK!

(´・ω・`)これ、複雑すぎやしませんかね?

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