2021年F1ワールドチャンピオン獲得を喜ぶマックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダの面々、2021年12月12日F1アブダビGPにて
Courtesy Of Red Bull Content Pool

ドキュメンタリー番組「30年ぶりの栄冠!ホンダF1最後の戦い」NHK BS1スペシャルで今夜放送

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撤退を前に遂にFIA-F1世界選手権のドライバーズチャンピオンシップを制したホンダF1の軌跡を描くドキュメンタリー番組「30年ぶりの栄冠!ホンダF1最後の戦い」が2022年1月2日(日)20時~21時49分にNHK BS1スペシャルで放送される。

日本を代表する自動車メーカー、ホンダのパワーユニット供給を受けるレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、全22戦で行われた2021年のF1最終戦の最終ラップでルイス・ハミルトン(メルセデス)を打ち破り、初の栄冠に輝いた。

ホンダは最先端技術の開発と人材育成を目的として、2015年にマクラーレンとタッグを組みF1に復帰。以降、世界の頂点に立つべく挑戦を続けてきたが、経営陣はカーボンニュートラルへの注力を理由に2021年末限りでの撤退を決定した。

本ドキュメンタリーは「このままでは終われない」との思いを胸に最後の戦いに挑んだ技術者の熱き挑戦を追い、その挑戦の道のりと勝利の秘密を解き明かす。1991年のアイルトン・セナ(マクラーレン・ホンダ)以来となる30年ぶりの栄冠はどのようにして実現されたのか?