鈴鹿サーキットに新たな観戦席が登場、電源+WiFi付きの最終コーナー展望シート
三重県鈴鹿サーキットの国際レーシングコースに、7月13日(土)より新たな観戦席「COURSE VIEW TERRACE」がオープン。ファミリーやグループで観戦できるプライベート観戦スペース「R-BOX」と、鈴鹿サーキットオリジナルピザなどを提供するカフェ「COURSE SIDE PIZZERIA-GRAN VIEW-」が登場する。
新しい観戦席が設けられるのは、国際レーシングコースの最終コーナー高台にある「R席」の最上部。ホームストレートから伊勢湾まで見渡すことができるこの観戦席は全21区画に分かれており、屋根つきのプライベート空間で天候を気にせず観戦する事ができる。
R-BOX席のイメージ図
BOXは2種類用意され、4名から6名でゆったり利用出来る「R-BOX M」が12区画と、6名から8名で楽しめる「R-BOX L」が9区画設けられる。レース情報の取得やSNSの利用に便利な専用Wi-Fiを完備。モートピアにも近いため、子連れの家族におすすめだという。
COURSE SIDE PIZZERIA-GRAN VIEW-のイメージ図
「COURSE SIDE PIZZERIA-GRAN VIEW-」は地元三重県産の食材を使用したジェラートや、鈴鹿サーキットオリジナルピザなどが楽しめる新登場のカフェ。レース開催時は、テラス席からゆったりと観戦できるワンランク上の観戦席として利用出来る。
テラスは1階と2階に分かれており、2名で利用出来る1階席ではインフィニティプール越しに優雅なレース観戦を楽しめる。4名で利用出来る2階席からは、一段高い場所からより広いエリアを見渡すことが可能。レース非開催日にはカフェとして営業され、オリジナルジェラートやピザとともに国際レーシング越しに伊勢湾を望む絶景が楽める。
フードメニューには、お土産として人気の「タイヤカスさきいか」とイカスミソースを使用したオリジナルピザや、三重県産の「伊勢抹茶」や「真珠塩」などを使用したジェラートが登場。ドリンクメニューには、豆にとことんこだわった薫り高いドリップコーヒーのほか、夏限定のメニューとして自家製ジンジャーシロップとレモン・ミントの爽快さが心地よい「自家製辛口ジンジャーエール」や、見た目にも美しい「三層のファジーネーブル」などが登場する。