パドックを歩くフェラーリのキミ・ライコネン、2018年F1スペインGPcopyright Ferrari S.p.A.

キミ・ライコネン、今季2度目のリタイヤに心底落胆「良い展開だったのに…」F1スペインGP《決勝》2018

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フェラーリのキミ・ライコネンは13日(日)の第5戦F1スペインGP決勝レースで、今季2度目のリタイヤを喫した。第2戦バーレーンではピットストップの際のタイヤの取付ミスで、今回はエンジンパワーが喪失した事によりレース続行が虐げられた。

チームのオペレーションや戦略、そしてマシントラブル等、自身に非がない不運によって掴み損ねたポイントや数知れず。レースを終えたライコネンは「チャンピオンシップを考えると…」と語り、落胆の色を隠そうとはしなかった。

ライコネンは初日FP2でマシン後方から白煙を吐き、内燃機関(ICE)、ターボチャージャー、MGU-Hの各コンポーネントの交換を実施。現時点ではグリッド降格対象外の交換にとどまっているが、今回のトラブルの原因がパワーユニットの故障であった場合、選手権争いで一層厳しい立場に置かれる事になる。

良い展開だっただけに、本当にガッカリしている

キミ・ライコネン決勝: リタイヤ, 予選: 4位

レースはかなり良い感じで進んでたよ。ポジションも良かったしスピードもあったからね。スムーズに走りながらタイヤをセーブしてたんだ。全てが順調だっただけに、こういう結果に終わった事は運がないとしか言えないよ。ある時点でパワーを失ってしまった。何とかしてマシンを走らせたけど、全速力では走れなくてガレージに戻る事になったんだ。

トラブルについてはそれ以上の事は何も分かってないよ。マシンをファクトリーに送って何が起きたのかをチェックしてみない事にはね。チャンピオンシップを考えると、今回の結果は理想とは程遠い。本当にがっかりだよ。今日は他に何も打てる手はなかったね。でも、僕らはプッシュし続けていかなきゃならない。


レースは、ポールシッターのルイス・ハミルトンが圧巻の走りを見せ今季2勝目を手にした。バルテリ・ボッタスが2位に続きメルセデスAMGが1-2。3位表彰台にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが滑り込んだ。

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