F1シンガポールGP テレビ観戦ガイド:放送日程と天気…フジNEXTとDAZNライブ配信スケジュール
シーズン後半のフライアウェイ初戦、2019年シーズンF1第15戦シンガポールGPは、9月20日(金)から9月22日(日)までの3日間の日程で開催される。舞台となるのは、人工照明に照らされた光り輝く路面をもつマリーナベイ市街地コース。
シンガポールと日本との時差は1時間だが、ナイトレースであるため、いずれのセッションも日本時間の夕刻以降の開催となる。比較的リアルタイムで観戦しやすい。地上波やBSでの無料生放送は行われない。視聴に際しては、有料放送か有料ネット配信サービスを利用する必要がある。
コース及びレース概要
コースは首都の公道に仮設され、レースが終わると撤去される。低速の90度コーナーが中心のレイアウトで路面はバンピー。コーナーからの立ち上がり加速が重視される。80%にも達した過去2戦(ベルギー、イタリア)とは異なりエンジン全開率は低く、47%ほどに留まる。
また、高温多湿である事とレースが2時間近く及ぶため、ドライバー・マシンの双方にとってシーズンの中で最も過酷なレースとなるが、オーバーテイクのチャンスは低い。FIAは2019年のマリーナベイに3つ目のDRSゾーンを追加した。
週末の現地天気
週明けより雨が続く予想が出ているが、今週末の3日間は晴れに恵まれそうで、ドライコンディションが期待できる。シンガポールGPの過去5年でのウェットコンディション確率は4%しかない。
気温も概ね平年通りといったところで、各日共に30度強まで上がる予報となっている。
開催スケジュールと放送日程
F1世界選手権シンガポールグランプリはフリー走行3回、予選、そして決勝の全5セッションで構成される。フリー走行1回目は9月20日(金)の17時30分(現地時間16時30分)から開始され、決勝レースは9月22日(日)の21時10分(現地時間20時10分)からフォーメーションラップが開始される。
フジテレビ及びDAZNともに、フリー走行、予選、決勝の全セッションがノーカット生中継される。
フジテレビNextスカパーは、スタジオから津川哲夫、川井一仁、今宮純の各氏が解説を担当。実況は塩田康介アナと野崎昌一アナが務める。放送開始時刻は、フリー走行と予選はセッション開始10分前、決勝は40分前となる。
スポーツチャンネルDAZNでは、国際映像以外にもライブタイミングやオンボードカメラ映像を一つの画面で楽しめる「F1ゾーン」を配信している。下記はすべて日本時間。
セッション 開始時間 |
CS放送 フジテレビ |
ネット配信 DAZN |
|
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FP1 9月20日 |
17:30- | 17:20- 実況:塩田康介 解説:津川/今宮 |
17:30- |
FP2 9月20日 |
21:30- | 21:20- 実況:塩田康介 解説:津川/今宮 |
21:30- |
FP3 9月21日 |
19:00- | 18:50- 実況:野崎昌一 解説:川井/今宮 |
19:00- |
予選 9月21日 |
22:00- | 21:50- 実況:野崎昌一 解説:川井/今宮 |
22:00- |
決勝 9月22日 |
21:10- | 20:30- 実況:野崎昌一 解説:川井/今宮 |
21:10- |
タイヤ選択
- ハード: C3
- ミディアム: C4
- ソフト: C5
2018年の統計データ
- 優勝:ルイス・ハミルトン(Mercedes)
- 戦略:1ストップ
- ファステスト:K.マグヌッセン 1:41.905
- オーバーテイク数:12回
- リタイヤ:1台