
色彩の一撃…ザウバー、F1マイアミGP仕様の“アート・リバリー”発表
ザウバーF1チームは2025年F1第6戦マイアミGPに先立ち、「マイアミのアートシーン」から着想を得た特別仕様のリバリーを公開した。ネオングリーンに包まれたC45は、制作途中のキャンバスのような躍動感を漂わせる。
ニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレートの両ドライバーが着用するレーシングスーツ、ガレージやピットストップ用機材など、このビジュアル・アイデンティティはマシンだけでなくチーム全体に施される。
Courtesy Of Sauber Motorsport AG
2025年F1マイアミGPでザウバーC45に導入されるスペシャルリバリー (2)
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2025年F1マイアミGPでザウバーC45に導入されるスペシャルリバリー (7)
今回のリバリーについて、ザウバーの最高商業責任者ステファノ・バッティストンは、「マイアミの創造性に敬意を表し、F1の新たな魅力をファンに届けるという我々の姿勢を象徴するものであり、コース上だけでなく、コース外においても大胆さと創造性をアピールすることを重視した」と説明した。
今週末のマイアミGPでは、ザウバーだけでなくフェラーリやレーシング・ブルズも新たなリバリーを導入する予定であり、視覚的にも華やかなイベントとなることが予想される。
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2025年F1マイアミGPでザウバーC45に導入されるスペシャルリバリー (6)
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2025年F1マイアミGPでザウバーC45に導入されるスペシャルリバリー (5)
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2025年F1マイアミGPでザウバーC45に導入されるスペシャルリバリー (4)
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2025年F1マイアミGPでザウバーC45に導入されるスペシャルリバリー (3)