INDYCAR iRacing Challenge: Honda Indy Grand Prix of Alabama

第2回 INDYCAR iRacing:ペンスキー1-2!悲劇的事故から2年…”復帰戦”のウィッケンズは9位

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インディカーの公式仮想レース「INDYCAR iRacing Challenge」の第2回大会「Hondaインディ・アラバマGP」が4月4日(土)にバーバー・モータースポーツパークで行われ、スコット・マクラフリンがウィル・パワーを0.4241秒差で2番手に抑えて優勝。チーム・ペンスキーが1-2フィニッシュを果たした。3番手には、2006年と2007年にトロロッソからF1に出走したスコット・スピード(Surgere / Curb)が滑り込んだ。

オーストラリア・スーパーカーズを2度制した次世代のホープ、ニュージーランド出身のマクラフリンは、オーストラリア・ブリスベンの自宅から参戦。米国との時差は大きく、現地深夜から早朝にかけてのレースを強いられるも、予選8番手からスタートし、平均時速115.276マイルを記録して勝利を飾った。前戦ワトキンス・グレンでのシリーズデビュー戦では4位と健闘していた。

当初は4月5日(日)にNTTインディカー・シリーズ第2戦が開催される予定であったものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行のため中止され、その代替戦として今回のバーチャルレースが開催される事となった。

今回が初参戦となったシリーズ5度の総合優勝を誇るスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は、1ラップダウンの16位と奮わなかったが、もう一名の注目プレイヤーは印象的なパフォーマンスを残した。

ロバート・ウィッケンズ(Arrow McLaren SP)にとっては2018年にポコノで瀕死の重傷を負って以来初めてのコンペティション。バーチャルとは言え、ステアリングを握ってレースに参戦したのは今回が初めてだった。

現在も身体機能回復のために懸命のリハビリを続けているウィッケンズは、SimCraftによって設計された特製コントローラーを使用し、29番グリッドからスタートし8位フィニッシュを果たした。レースを振り返ったウィッケンズは「今日は本当に楽しかった!10位以内に入れて満足だ。次の週末が待ちきれない」と語った。

Pos. Driver Laps
1 スコット・マクラフリン
Shell V-Power Team Penske
45
2 ウィル・パワー
Verizon Team Penske
45
3 スコット・スピード
Surgere / Curb
45
4 アレックス・パロウ
Dale Coyne Racing with Team Goh
45
5 シモン・パジェノー
Menards Team Penske
45
6 フェリックス・ローゼンクビスト
NTT DATA Chip Ganassi Racing
45
7 コルトン・ハータ
Capstone
45
8 ロバート・ウィッケンズ
Arrow McLaren SP
45
9 ジョセフ・ニューガーデン
PPG Team Penske
45
10 サンティノ・フェルッチ
SealMaster
45
11 ダルトン・ケレット
K-Line Insulators
45
12 ジミー・ジョンソン
Jimmie Johnson Racing
45
13 セバスチャン・ブルデー
Tresiba
45
14 グレアム・レイホール
One Cure
45
15 オリバー・アスキュー
Arrow McLaren SP
44
16 スコット・ディクソン
PNC Bank Chip Ganassi Racing
44
17 ジェームズ・ヒンチクリフ
Genesys
44
18 エド・カーペンター
SONAX
44
19 ザック・ビーチ
Gainbridge
44
20 カイル・カークウッド
DHL
44
21 カイル・カイザー
Juncos Racing
44
22 アレキサンダー・ロッシ
NAPA AUTO PARTS / AutoNation
43
23 コナー・デイリー
U.S. Air Force
43
24 パトリシオ・オワード
Arrow McLaren SP
38
25 マーカス・エリクソン
Huski Chocolate Chip Ganassi Racing
31
26 トニー・カナーン
ABC Supply
29
27 セージ・カラム
DRR WIX Filters
29
28 ジャック・ハーベイ
AutoNation / Sirius XM
27
29 フェリペ・ナッセ
Gallagher Carlin
18