レッドブルを掲げるマルク・マルケスcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

リッチエナジーにまたも訴訟沙汰…レッドブルが商標権侵害で提訴

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レッドブル・レーシングの母体であるRed Bull GmbHが、ハースF1チームのタイトルスポンサーを務める旧リッチエナジー社の元CEO、ウィリアム・ストーリーを知的財産権侵害で法廷に提訴したようだ。

F1第10戦イギリスGPを前に、ハースとのスポンサー契約解消を一方的に発表したウィリアム・ストーリー元CEOは、7月16日を以て同社の株式を売却し経営から退いたばかり。リッチエナジー社及びストーリー氏は、今年2月にも著作権侵害で訴えを起され敗訴している。

リッチエナジーは18日に、英国司法高等裁判所の書類を公開。オーストリアの飲料メーカー、レッドブルが、リッチエナジー社(RICH ENERGY LIMITED)及びウィリアム・ストーリーの両方に対して、商標権侵害を理由に提訴していた事が明らかとなった。

レッドブルは、商標登録されている”RED BULL”および”GIVES YOU WINGS”と類似するサインを、被告が無断で使用していると主張。今年2月に英国の自転車専門ブランド、ホワイト・バイクス(Whyte Bikes)から訴えられた際は、ロゴが類似しているとして著作権侵害で訴えられたが、今回は商標権侵害で訴えられたようだ。

リッチエナジー社は16日に「ライトニング・ボルト」へ社名を変更しているため、現在リッチエナジーという名の企業は存在しておらず、公表された書類がいつ発行されたものかは不明だが、少なくとも15日以前のものと考えられる。