F1™ 2018 - PS4 パッケージ

待望のF1公認 PS4ゲーム最新版「F1™ 2018」が満を持して日本発売開始!トロロッソ・ホンダSTR13を体感せよ

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フォーミュラ1公式ゲームの最新版「F1™ 2018」が本日9月20日、満を持して日本での発売開始を迎えた。本作は2018年 FIA F1世界選手権を徹底再現した公認ライセンスゲームで、F1に登場するチームやドライバー、そしてサーキットの全てが見事なグラフィックで描かれる。

2018年の最新レギュレーションを収録

本作では2018年シーズンのチーム、ドライバー、マシンからレギュレーションに至るまでの全ての要素が完全収録されており、今年新たなパートナーシップの船出を切ったトロロッソ・ホンダSTR13や、コックピット保護デバイス「ハロ」、復活したポール・リカール・サーキットなど、F1ルールのリアルな変更全てがゲーム内に反映されている。

PS4テレビゲーム「F1 2018」に登場する2018年のトロロッソ・ホンダSTR13

F1中継を見ているファンには、グランプリ開催前にこのゲームでサーキットを予習しておくのをオススメしたい。ゲームとは言え自分で実際に走ってみると、コースやマシンへの理解が深まり、ドライバー達が実際に取るライン取りやブレーキングポイントに興味が沸くはず。より一層F1のテレビ放送を楽しめるはずだ。

グローバル版は一足早く8月に世界同時発売されているが、海外のレビューでは星5つ中4つを超える評価が目立っており、Forbes誌のゲームレビュアーBrian Maziqueはリリースに際して「無関心を装うのは難しい」と述べ、10点満点中9.1と高く評価。F1とシミュレーションゲームが好きなファンであれば、必須の一本に仕上がっている。

キャリアモードがより充実

前作「F1 2017」でも好評だったキャリアモードにメディア対応の要素が追加。これまで以上にF1の世界に没入できるようになり、F1ドライバーになりきってのゲームプレイが可能となった。メディア対応の結果によって、他のドライバーとの関係やファンからの反応が変化。ゲーム進行に影響を与える。

メディアへのインタビュー以外にも、チームのモチベーションやマシン開発速度、契約交渉やライバルとの関係性など、あらゆる要素が密接に繋がり、ゲーム展開の違いを生み出す。レース内外での態度や振る舞いが、ドライバーとしての評価に大きな影響を与える。幾らマシンが遅くとも「GP2エンジン!」等と言ってはいけない。

また、マシン開発を通してアップグレードできる内容が更に細分化。より細かな調整によって自分好みの走りを実現させることが可能となり、過去のシリーズと比較してやり込み甲斐が増した。

計20台のレジェンドマシン

2018年型の最新F1マシン以外にも、往年のF1史に名を刻んできたレジェンドマシンを駆ることもできる。今作では1970年代と1980年代の伝説的なクラシックマシンが6台追加され、全20台を収録する。

エマーソン・フィッティパルディがダブルタイトルを飾ったLotus 72等や、ロン・デニスが合流し新体制のもとで生まれた二作目の1982 McLaren MP4/1B。ホンダ撤退によって生まれた2009年のBrawn BGP-001や、フェルナンド・アロンソが2年連続でワールドチャンピオンを獲得したRenault R26など、新旧のF1マシンを相互に乗り比べてみるのも一つの楽しみとなっている。

PS4テレビゲーム「F1 2018」に登場する2009年のブラウンGP-001

  • 1972 Lotus 72D
  • 1976 Ferrari 312 T2
  • 1976 McLaren M23D
  • 1978 Lotus 79
  • 1979 Ferrari 312 T4
  • 1982 McLaren MP4/1B
  • 1988 McLaren MP4/4
  • 1991 McLaren MP4/6
  • 1992 Williams FW14
  • 1995 Ferrari 412T2
  • 1996 Williams FW18
  • 1998 McLaren MP4-13
  • 2002 Ferrari F2002
  • 2004 Ferrari F2004
  • 2006 Renault R26
  • 2007 Ferrari F 2007
  • 2008 McLaren MP4-23
  • 2010 Red Bull RB6

今回追加されたクラシックカーの中には、1976年にタイトルの座を勝ち取ったジェームス・ハントのMcLaren M23Dや、ニキ・ラウダのFerrari 312 T2も含まれており、ラウダとハントの名バトルを再現するなんてマニアックな楽しみ方も出来る。

なお、バトンがチャンピオンを獲得したブラウンGPのBGP-001と、ファン・パブロ・モントーヤとラルフ・シューマッハがドライブした2003年のWilliams FW25の2台は初回生産限定特典となっており、手に入れられなかったユーザーに対しては、10月26日以降に有料販売が予定されている。

進化し続ける映像で究極の臨場感を味わおう

最新技術を駆使した映像表現により、サーキットにかかる霧や空気中に舞う砂埃。空や雲といった周辺環境やドライバーの表現や動きを緻密に再現。”アトモスフェリックス・システム”を一新した事によって、風景により奥行きが生まれた。レースだけでなく、美しい風景が楽しむというのもありかもしれない。

スパ・フランコルシャンのオールージュを駆け上がるF1マシン、PS4テレビゲーム「F1 2018」

プレイステーション4ゲーム「F1 2018」に登場するスクーデリア・フェラーリSF71H

なお、PS4以外にもXbox One Xを含むXbox OneシリーズとWindowsに対応しており、幅広いプラットフォームでプレイする事ができる。本記事執筆時点でAmazonでの最安値は7,045円、楽天では7,320円となっており、若干Amazonの方が安く手に入れられる。

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F1™ 2018 製品概要

ハード
PlayStation®4
プレイ人数
オフライン1人/オンライン2-20人
ジャンル
レーシング
CERO
A
価格
パッケージ版 7,980円(税別)
デジタル版 7,100円(税別)
発売日
2018年9月20日
発売元
ユービーアイ ソフト