Netflix、絶大な人気を誇るF1番組「Drive to Survive」の最新シーズン6の配信日を公表
Netflixが手掛けるFIA-F1世界選手権の人気ドキュメンタリー番組「Formula 1: Drive to Survive(邦題:栄光のグランプリ)」のシーズン6の配信日が決定した。
米国でのF1人気を高め、アメリカ国内3レース開催の起爆剤になったとされる最新シリーズは、バーレーンでのF1プレシーズンテスト最終日に合わせて2月23日(金)に配信される。
We know you’ve been waiting for this one… 🍿
Season 6 of Drive To Survive – landing 23 February on @Netflix 📺#F1 #DriveToSurvive pic.twitter.com/r1rHOxVgG6
— Formula 1 (@F1) January 24, 2024
Netflixは伝統的にシーズン開幕の直前に各シリーズを配信してきた。今年は初戦となるバーレーンGPの8日前にリリースされる。
シーズン6の詳しい内容については不明だが、制作元のBox to Box Filmsの撮影クルーは週末ごとに特定チームに潜入。映像を蓄えてきた。
スポットライトが当たるであろうチームの一つはアルファタウリだ。ニック・デ・フリースの電撃放出と、ダニエル・リカルドの衝撃的な古巣復帰は外せない。
また、排水溝の設備不良によりFP1が中止され、FP2も延期を余儀なくされるなど運営の不手際に注目が集まり、マックス・フェルスタッペンが痛烈批判を繰り返した昨年初開催のラスベガスGPもフォーカスが予想される。
ギュンター・シュタイナーのハースF1チーム代表退任劇については、年末にかけての出来事であるため、シーズン6では扱われないものと思われる。
ただし現時点ではシーズン7以降の計画は明らかにされておらず、続編があるのかどうかは不明だ。
例年通りであれば、リリースの1週間程度前に予告映像が公開されるはずだ。