赤色のサングラスをかけるアルピーヌのエステバン・オコン、2022年5月26日F1モナコGP
Courtesy Of Alpine Racing

昨年だったらお咎めなし? 5秒ペナに苛立つエステバン・オコン、スチュワードを批判

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ルイス・ハミルトン(メルセデス)との接触によってF1モナコGPで科された5秒ペナルティについてアルピーヌのエステバン・オコンは「あまり妥当」ではないとして、スチュワードの裁定を批判した。

事故はコースの一部に日差しが戻る中、各車がインターミディエイトへと履き替え始めた18周目のサン・デボーテで発生した。アウト側から追い抜きを仕掛けたオコンの右リアとハミルトンの左フロントが接触した。

スチュワードはオコンに非があるとして、5秒ペナルティを科すと共にペナルティポイントを1点加算した。過去12ヶ月間の累積点は4点に達した。

オコンは9位でフィニッシュしたものの、5秒ペナルティによって12位に後退。ポイント獲得を逃す事となった。

レースを終えたオコンは「5秒のタイムペナルティーが科されるまで良いレースができていたのに。あれはあまり妥当なものじゃなかった」とスチュワードの裁定に不満をぶつけた。

「あれで今日の僕らのレース結果は台無しになってしまった。本当に苛立たしいけど、しょうがない」

オコンが納得できない理由の一つは、仮にあれが昨シーズン中に起きていたらお咎めなしの裁定が下っていた可能性がある事だ。

「スチュワードに説明しに言ったら、昨年であればレーシングアクシデントだっただろうって言われたんだ。僕には実際、去年と今年で何が変わったのか分からない」

「モナコでオーバーテイクしようと思ったら、スペースがないから何らかの形で接触してしまう事になる」

「あれはフェアなレースだった。確かにちょっとした接触はあったけど、台無しにしたわけじゃない。本当にガッカリだし凄く悔しい」

ローラン・ロッシCEOも「あれは恐らく五分五分だった」として、5秒の罰則は「厳しい」と指摘した。


5月29日(日)にモンテカルロ市街地コースで行われた2022年F1第7戦モナコGPの決勝レースでは、3番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレス(レッドブル)が通算3勝目を上げた。2位はカルロス・サインツ(フェラーリ)。3位表彰台にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が滑り込んだ。

バクー市街地コースを舞台とする次戦アゼルバイジャンGPは6月10日のフリー走行1で幕を開ける。

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