2021年5月22日のF1モナコGP予選でクラッシュを喫するフェラーリのシャルル・ルクレール
copyright FORMULA 1

モナコGPハイライト動画《F1予選 / F2レース》母国ルクレールの赤旗ドラマ、佐藤万璃音14位フィニッシュ

  • Published:

2021年シーズンのF1世界選手権第5戦モナコGP公式予選が5月22日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われ、地元出身のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が2019年以来となるポールポジションを獲得した。

同じ日にはサポートレースのFIA-F2選手権のレース3(Feature Race)も行われ、ザウバー育成傘下のテオ・プルシェール(ART)がポール・トゥ・ウインを飾り、F2史上最年少ウィナーに輝いた。佐藤万璃音(トライデント)は1分11秒237遅れの14位でフィニッシュした。

F1予選

レッドブル・ホンダ、メルセデス、そしてフェラーリによる三つ巴の戦いは、実にクレイジーな、実にモナコらしい劇的な結末を迎えた。

Q3の最終盤、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がセクター1で全体ファステストを刻んだ直後、暫定ポールの座にいたルクレールがクラッシュ。車両及びデブリ回収のために赤旗が振られた事で、ルクレールがポールを獲得した。

日本語解説付きの2分13秒DAZN編集版は以下。プレイヤーが表示されない場合はこちらをクリック。

F1公式編集の6分45秒のハイライト動画は以下。

2021年5月22日のF1モナコGP予選でクラッシュを喫するフェラーリのシャルル・ルクレール

予選の詳細と順位結果は、F1モナコGP《予選》結果とダイジェストを参照されたい。

F2 レース3

日本語解説付きの2分6秒DAZN編集版は以下。

F1公式編集の7分ジャストのハイライト動画は以下。

FIA-F2選手権モナコのレース3で優勝を飾り換気の雄叫びを上げるARTグランプリのテオ・プルシェール

F1モナコGP特集