トロロッソ・ホンダのアレックス・アルボン、F1モナコGPにてcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

アルボン、STR14の仕上がりに満足「後は微調整でOK、トップ5に入れて良い気分」F1モナコGP《初日》

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F1第6戦モナコGP初日プラクティスを5番手タイムで締め括ったトロロッソ・ホンダのアレックス・アルボンは、クルマの仕上がりに満足感を示し、予選と決勝に向けて自信をのぞかせた。

アルボンは午前のFP1で14番手タイムに終わるも、まずはコースに慣れるべく、路面が改善してきたセッション中盤から終盤にかけて硬めのミディアムタイムで周回。実力がタイムシートに表れないままクルマを降りた。

日差しが差し始めた午後の2回目のフリー走行では、最も柔らかいソフトコンパウンドでのみ走行。90分間で51周を走り込み、4番手ピエール・ガスリーに1000分の93秒差に迫る1分12秒031の5番手タイムを刻んだ。

セッションを振り返ったアルボンは「後は微調整でOK、トップ5に入れて良い気分」とコメント。低速ツイスティーなモンテカルロのコース特性に対してセットアップを上手く合わせ込み、マシンをスイートスポットに入れ込む事ができたと語った。

3番手につけたフェラーリのセバスチャン・ベッテルとのギャップは100分の15秒。アルボンはドライバーズサーキットの呼び声高いモンテカルロで、シニアチームのガスリーどころか、跳馬までをも射程圏内に捉えようとしている。

アルボンが好調を示した一方で、僚友ダニール・クビアトは14番手。アルボンにコンマ5秒以上離されタイムシート的には奮わなかったものの「個人的に、今日はかなり良い一日になったと思う。予定されていたプログラムは全て消化できたしね。まだ幾つか欠けているピースがあるんだけど、見つけて解決するための時間はたっぷり残ってるから焦っちゃいない」と語り「本当の勝負は土曜日だ」と付け加えた。

STR14の仕上がりに満足

アレックス・アルボンFP1: 14位, FP2: 5位

今日は僕らにとって良い一日になったと思う。このコースは僕のお気に入りだし、走っていて本当に楽しいしね。今日はクルマを適切なウィンドウに入れる事ができたんじゃないかな。この後は今日学んだ事を振り返って分析し、土曜のセッションに向けてクルマを微調整して備えるつもりだ。

午後のセッションに向けていくつかセッティングを調整したんだけど、フィーリングが改善して僕好みのクルマに近づいてくれた。ライバルが土曜日にペースを上げてくるだろうから油断はできないけど、トップ5に入るのはいい気分だね。


初日をトップで締め括ったのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手にはバルテリ・ボッタスが続き、6戦連続1-2フィニッシュに向けて盤石な仕上がりをみせた。

F1モナコグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間5月25日(土)19時から20時まで、公式予選は同22時から1時間に渡ってモンテカルロ市街地コースで開催される。

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