メディアセッションに応じるレッドブル・ホンダのアレックス・アルボン
Courtesy Of Red Bull Content Pool

アレックス・アルボン「日本GPを経験して更に自信が深まった」

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レッドブル・ホンダのアレックス・アルボンが、2019年FIA F1世界選手権第18戦メキシコGPに先立って抱負を語った。前戦鈴鹿サーキットと同様に、アルボンが高地エルマノス・ロドリゲス・サーキットを走行するのは今回が初めてとなる。

日本GPを経験して更に自信が深まった

アレックス・アルボン

日本GPでシーズン最高成績を収める事が出来たし、メキシコを前に更に自信が深まった。日本グランプリは僕にとって、レッドブルと共に過ごした週末の中で最高のレースウィークになったと思うし、勢いは上向きだから、メキシコでもこの調子でいきたい。

ポールポジションもそうだし、去年のグランプリでも優勝してるから、伝統的にメキシコはレッドブル・レーシングにとって相性が良いコースだと言える。鈴鹿と同じく、今回もまた僕にとっては新しいトラックだけど、こっちの方が少し寛容的なコースに見えるね!

インフィールドセクションを走るのを本当に楽しみにしてるんだ。聞いた話だと、あそこは本当にスペシャルみたいだからね。メキシコと次のアメリカは、今季最後の連戦になる。楽しみで待ちきれないよ。


メキシコGPの戦いの舞台となるのはエルマノス・ロドリゲス・サーキット。標高2300mの高地にあるため空気が薄く、エンジンの吸気効率・マシンの空力に大きな影響を及ぼす。昨年はマックス・フェルスタッペン(Red Bull)が優勝し、2位にセバスチャン・ベッテル(Ferrari)、3位にキミ・ライコネン(Ferrari)が続く結果となった。

F1メキシコGPは、日本時間10月25日(金)24時からのフリー走行1で幕を開ける。

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