通算111戦の角田裕毅にF1ルーキーが“助け舟”、リンブラッド「できる範囲で助けたい」

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アーヴィッド・リンブラッド(レーシング・ブルズ)は、2026年F1第12戦オランダGPで急きょチームメイトを務めることになった角田裕毅について、新型マシンへの適応を可能な範囲で手助けする考えを示した。

アイザック・ハジャーの欠場に伴ってリアム・ローソンがレッドブルへ移ったため、ザントフォールト・サーキットでは角田がリンブラッドのチームメイトを務める。両者がコンビを組むのは今回が初となる。

角田、新型マシン初挑戦「助けたい」とリンブラッド

新たなチームメイトとして角田を迎えることについて問われたリンブラッドは、まず角田にとって容易な週末にはならないとの見方を示した。

「ユーキにとって間違いなく興味深い週末になると思う。今季のマシンはかなり違うし、スプリント週末で、コース自体も簡単じゃない。だからもちろん、彼が早くペースをつかめるよう、できる範囲で手助けしたいと思ってる」

F1キャリア通算111戦を数える角田だが、2026年の新世代マシンをコースで走らせたことは一度もなく、オランダGPでは限られた走行時間でその感触や手順を把握する必要がある。

一方のリンブラッドは、出走わずか10戦のルーキーながらも今シーズンここまでレーシング・ブルズで実戦を重ねており、その経験を新たなチームメイトへ還元する構えだ。

とはいえ、両者は決して深い関係にあるわけではない。リンブラッドは、これまであまり接点がなかったとして、「正直、そこまで彼のことをよく知っているわけじゃない」と認めた。

それでもリンブラッドは、「これまでずっと友好的な関係ではあったから、一緒にいい週末を過ごせると思う」と期待を寄せた。

好調レーシング・ブルズ、7戦連続入賞狙う

レーシング・ブルズは現在、カナダGP以降6戦連続で入賞を続けており、コンストラクターズ選手権では中団最上位にあたる5位につけている。

ザントフォールトでのVCARB 03の競争力について、リンブラッドは直近のレースと同じようにポイントを争う水準にあるとの見通しを示した。

「最近のレースと似たような形になると思う。マシンはいいし、チームはパフォーマンスを引き出すために本当にいい仕事をしてくれている」

「いろいろなタイプのコースでもかなり安定しているように見える。僕らには競争力がある。だから今回も同じようにやれればと思ってる」

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