F1王者ルイス・ハミルトン評伝の日本語版発売、公営団地から頂点までの光と影を描く

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7度のF1世界王者ルイス・ハミルトン(フェラーリ)の評伝『Lewis Hamilton ルイス・ハミルトン 史上最強のF1ドライバー、その栄光と逆境の軌跡』が、2026年6月29日(月)にイースト・プレスから発売された。

著者は英国人ジャーナリストのフランク・ウォーラル。2021年11月に刊行された原書『Lewis Hamilton: The Biography』を、丸山清志氏が翻訳した。A5判で420ページ、定価は3850円(本体3500円+税10%)。

公営団地から頂点へ駆け上がった軌跡

本書は、公営団地で育った少年がいかにしてF1の歴史を塗り替えたのか、その全貌に迫るノンフィクション作品だ。父親の献身的なサポートに支えられながら、差別や偏見、そして幾多の挫折を乗り越えて世界最高峰の頂点へと駆け上がっていく様子を描く。

また、鮮烈なデビューから初戴冠、苦闘と黄金時代を経て、憧れのフェラーリ移籍に至るまでの軌跡を収録。走ることで時代を変え、自ら声を上げることで社会を動かしてきた、単なる名ドライバーという枠に収まらない現代のヒーローとしての光と影を綴る。

ハミルトンは2007年にマクラーレンでF1デビューし、翌2008年に当時の史上最年少記録となる23歳で初の王座を獲得。その後メルセデスに移籍し、通算7度のタイトルと歴代最多の勝利数を積み上げている。