日本グランプリ初日金曜を終えたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、6番手という結果にも関わらず、日曜の決勝では去年以上の結果、すなわち優勝を期待してると語る。
2016年のF1日本GPでは予選5番手を獲得したフェルスタッペン、決勝ではルイス・ハミルトンの猛追を見事にかわし2位表彰台を獲得。これによってランキングでセバスチャン・ベッテルを抜き去り5位に浮上している。
フェルスタッペン：F1日本GP初日を終えて
マックス・フェルスタッペンFP1: 6位, FP2: no time
今朝はそんなに多く走れなかったけど、セットアップがすぐに決まったし、競争力もありそうだからハッピーだよ。赤旗の影響でちょっとばかりプログラムが邪魔されちゃったけど、何とか良いデータを取ることができたし、一日を終えて結果的には満足してるんだ。
午後に雨が振りそうだって分かってたから、午前中の走行プログラムを見直したんだ。そしたらご覧の通り、2回目のフリー走行はおじゃんになっちゃったわけだけど、お陰で影響は少なかったよ。メルセデスはいつものように速そうだし、フェラーリについてはちょっと分からないけど、ギャップは接近しているから、良い感じだと思ってるよ。
今季マシンで鈴鹿を走った感じだと明らかに速いし、多分2秒かそこらは速くなるんじゃないかな。日曜日には暖かくなりそうだから僕らにとっては追い風になるだろうね。今のところ予選はドライになりそうだから、明日は幾らかマシンを改良できるんじゃないかな。
FP2ではコース上に川ができてた位雨がひどかったから、これじゃリスクを取って走る意味がないなって判断したんだ。昨年は最高に良いレースになったし、たくさん楽しんで結果表彰台に上がれたから、明後日の日曜日にはそれ以上の結果を期待してるよ。
2017年第16戦F1日本GP三回目のフリー走行は、10月7日(金)12時から、予選は同日15時から三重県鈴鹿サーキットで行われる。
