ホンダF1、母国で無念の35グリッド降格ペナルティー…フェルナンド・アロンソのエンジン一式を交換

マクラーレン・ホンダMCL32copyright McLarenF1

お膝元三重県鈴鹿サーキットでの母国GPを迎えるホンダは、8日日曜のF1日本グランプリ決勝で35グリッド降格ペナルティーを科せられる。初日金曜の練習走行を終えたフェルナンド・アロンソの内燃機関=ICEに油圧系のトラブルが見つかったため、パワーユニット一式を交換した。

F1レギュレーションでは、年間を通して各ドライバーは4基以下のパワーユニットを使用する事と定められており、マクラーレン・ホンダは決勝のスタートグリッドが最後尾となる。

アロンソは、ホンダの母国でポイントを獲得しチームに貢献したいと語っていたが、目標達成はかなり困難な状況となった。

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