F1日本GPのグリッドが変動―角田裕毅が昇格、競技規則違反でサインツに降格ペナルティ

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3月5日に鈴鹿サーキットで行われた2025年F1第3戦日本グランプリの予選Q2で、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)の走行を「不必要に妨害」したとして、カルロス・サインツ(ウィリアムズ)に3グリッド降格ペナルティが科された。

これによりフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)が12番、リアム・ローソン(レーシング・ブルズ)が13番、そして角田裕毅(レッドブル)が14番グリッドに着き、サインツは、4月6日の決勝を15番グリッドからスタートする。

FIA、ターン1での走行妨害を認定

問題視されたのは、Q2終盤に差し掛かった午後15時47分ごろのターン1での一件だ。ハミルトンがアタックラップに入った直後、低速走行中のサインツと遭遇。ラインを塞がれた形となり、スチュワードはこれをF1競技規則第37条5項への違反行為と認定した。

サインツは聴聞会の中で、チームからハミルトンの接近を知らせる警告がなかったと説明し、走行状況からミラーでハミルトンを確認することもできなかったと弁明した。

スチュワードは、チームがサインツに警告を発していなかったと認める一方、ペナルティガイドラインを引き合いに出し、「予選中に発生したこの手の違反に対する標準的なペナルティは、ドライバーまたはチームの過失に関わらず、3グリッド降格ペナルティである」として、サインツに3グリッド降格を科す決定を下した。

2025年F1日本GP暫定スターティンググリッド

Pos No Driver Team Qualifying
1 1 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダRBPT 1(-)
2 4 L.ノリス マクラーレン・メルセデス 2(-)
3 81 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス 3(-)
4 16 C.ルクレール フェラーリ 4(-)
5 63 G.ラッセル メルセデス 5(-)
6 12 A.K.アントネッリ メルセデス 6(-)
7 6 I.ハジャー レーシングブルズ・ホンダRBPT 7(-)
8 44 L.ハミルトン フェラーリ 8(-)
9 23 A.アルボン ウィリアムズ・メルセデス 9(-)
10 87 O.ベアマン ハース・フェラーリ 10(-)
11 10 P.ガスリー アルピーヌ・ルノー 11(-)
12 14 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス 13(+1)
13 30 L.ローソン レーシングブルズ・ホンダRBPT 14(+1)
14 22 角田裕毅 レッドブル・ホンダRBPT 15(+1)
15 55 C.サインツ ウィリアムズ・メルセデス 12(-3)
16 27 N.ヒュルケンベルグ ザウバー・フェラーリ 16(-)
17 5 G.ボルトレート ザウバー・フェラーリ 17(-)
18 31 E.オコン ハース・フェラーリ 18(-)
19 7 J.ドゥーハン アルピーヌ・ルノー 19(-)
20 18 L.ストロール アストンマーチン・メルセデス 20(-)

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