レッドブル製エアロスクリーンを装着してテストを行うマクラーレンSPcopyright Arrow McLaren SP

インディカー、COTAオープンテストを無料ライブ配信…レッドブル製エアロスクリーンがデビュー

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米インディカー・シリーズは6日、COTAオープンテストの模様をストリーミング配信する事を発表した。2020年最初の公式イベントとなるオープンテストは、テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で2月11日(火)と12日(水)に行われる。

テストの模様はインディカー公式モバイルアプリ及び、インディカー公式サイトでライブ配信される。インディカーは2020年シーズンより、全車両にコックピット保護デバイス「エアロスクリーン」の搭載を義務付けている。これはF1に参戦するレッドブル・レーシングがかつて考案した案をブラッシュアップしたもので、遂に公式デビューを迎える事になる。

今回のテストには25台のマシンが持ち込まれ、計26人のドライバーがステアリングを握る予定となっている。その中にはオーストラリア・スーパーカーズのチャンピオンにして、今年5月9日に開催予定の第5戦インディGPで、ペンスキーからのデビューが発表されたスコット・マクラフリンが含まれている。

初参戦となるアロー・マクラーレンSPは、パトリシオ・オワードと新人オリバー・アスキューの若手ドライバーを起用。マクラフリンとアスキューの他にも、インディ・ライツ準チャンピオンのリーナス・ヴィーケイ(Ed Carpenter Racing)や、昨季スーパーフォーミュラ選手権3位のアレックス・パロウ(Dale Coyne Racing with Team Goh)、ダルトン・ケレット(AJ Foyt Racing)の計4名のルーキーが参加する。

日本の佐藤琢磨は、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとの契約を延長。チャンピオン獲得を目標に、昨シーズンと同様にグレアム・レイホールをチームメイトとして新たな戦いに臨む。

テストスケジュールは以下の通り(米国東部標準時)。いずれも日本時間深夜から朝にかけての時間帯に行われる。

  • 火曜日:11時~13時、14時30分~18時30分
  • 水曜日:10時~12時、13時~17時

2020年NTTインディカー・シリーズは、3月15日(日)のセントピーターズバーグでのファイアストンGPで開幕を迎える。第104回インディアナポリス500マイルレースは、5月24日(日)の開催となる。オープンテストの舞台となるCOTAでのレースは、第4戦として4月26日(日)に行われる。

日本においては、例年通りCS放送のGAORA SPORTSがシリーズ全17レースを生中継中心に放送する。オースティンでの合同テストは中継されないが、レポート番組が3月8日(日)23時に放送される。視聴にはスカパーやひかりTVとの契約が必要となる。

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