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《動画》2017年インディ500《4日目》ハイライト / クラッシュ、白煙を吹くエンジン、最速琢磨
強風の影響で全マシンの総周回数が408周に留まった3日目のプラクティス走行とは打って変わり、トータルラップ2362周を計上した4日目のインディ500練習走行。ジョセフ・ニューガーデンのクラッシュ、アンドレッティとホンダ勢が見せつけた速さ、スリップ・ストリームなしでのトップスピードを記録した佐藤琢磨等など、日本時間19日金曜深夜から明け方にかけて行われた4日目のセッションのハイライト動画を紹介する。
ニューガーデン(ベライゾン・チーム・ペンスキー)にとっては良い1日とはならなかった。ターン1でコントロールを失いスピンしたニューガーデン、そのまま為す術なくマシンは壁と接触しクラッシュした。幸いにもニューガーデンに負傷はなかった。
エンジンが白煙を上げてしまったデイル・コイン・レーシングのセバスチャン・ブルデー。
トップスピードを記録したジェイ・ハワード、2番手ライアン・ハンターレイ、3番手マルコ・アンドレッティ、そして4番手にはフェルナンド・アロンソが続きアンドレッティ・スポーツが2位から4位を占めた。上位4位はすべてホンダエンジンという結果になった。
9番手となった佐藤琢磨は、トゥ(スリップ・ストリーム)なしではトップとなる224.734mp/hを記録した。
順位結果の詳細は、2017年インディ500順位結果《4日目》を参照されたい。