ガルフ・オイルのガソリンスタンド
Courtesy Of McLaren

ガルフ・オイル「F1重大ニュース」を予告、マクラーレンから”あのチーム”に鞍替えか

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2022年シーズン末でのマクラーレンとのF1パートナーシップ契約終了を経て、石油大手ガルフ・オイル・インターナショナル・リミテッドが「重大ニュース」を予告。F1への復帰を仄めかした。

詳細は追って発表される見通しだが、2021年のF1モナコGPでマクラーレン「MCL35M」をガルフカラーに染め上げた米ペンシルベニア州に本社を構える石油会社はウィリアムズとの契約が囁かれている。

マクラーレン・グループは2020年7月にガルフ・オイルとの複数年にわたる戦略的パートナーシップの締結を発表。F1の歴史の中で最もアイコニックなブランドの一つがF1復活を遂げた。

その翌年には、伝統のモンテカルロでダニエル・リカルドとランド・ノリスが駆るMCL35Mに特別仕様の昔懐かしいガルフカラーが施され大きな注目を集めた。

ロードカー部門のマクラーレン・オートモーティブは2023年に向けて公式潤滑油および燃料パートナーとしてのガルフ・オイルとの契約を更新したが、マクラーレン・レーシングとガルフ・オイルとの提携に関しては契約満了と共に終了となった。

ガルフ・オイルは1月13日(金)、SNSを通して黒塗りのF1マシンの画像とともに「F1の重大ニュースがまもなく公開される」とのメッセージを発し、F1チームとの契約を示唆した。

「重大」と豪語するからには、タイトルスポンサー契約レベルの発表を期待したいところだが果たして。2月6日(月)に予定されている「FW45」のカラーリングはブルーとオレンジの組み合わせとなるのだろうか。

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