2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35Mとダニエル・リカルドとランド・ノリス
Courtesy Of McLaren

マクラーレン、F1モナコGPにガルフカラーのMCL35Mを投入

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マクラーレン・レーシングは5月20日~23日に開催されるF1モナコGPで、ダニエル・リカルドとランド・ノリスが駆るMCL35Mに特別仕様の昔懐かしいガルフカラーを施す。

マクラーレンとガルフ・オイル・インターナショナルは1968年から1973年末までパートナーシップを結び、F1及びCan-Amシリーズの両方で40勝以上を挙げる成功を収めた。そして昨年7月に再び戦略的パートナーシップを締結。マシンにガルフのロゴを掲げてきた。

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (2)Courtesy Of McLaren

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (2)

淡いブルーとオレンジが特徴的なこのカラーリングは1960年代のフォードGT40耐久レースカーで初めてお目見えした。同じカラースキームを採用したマクラーレンF1 GTRロングテール#41は1997年のル・マン24時間レースで総合2位を獲得した。

モナコ限定カラーがあしらわれるのはマシンだけではない。ノリスとリカルドは同じ配色のヘルメットとレーシングスーツを着用し、ガレージやホスピタリティ、ソーシャルメディア・プラットフォームも淡いブルーとオレンジに塗り替えられる。

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (10)Courtesy Of McLaren

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (10)

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (9)Courtesy Of McLaren

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (9)

マクラーレンのザク・ブラウンCEOは「これはレース界で最も愛されているガルフ社の有名なレースカーデザインに対するマクラーレンのオマージュだ。パパイヤオレンジへの回帰や本社マクラーレン・テクノロジー・センターなど、デザインは我々にとって重要なものであり、ガルフとの誇り高い関係をモナコで祝うことを楽しみにしている」との談話を発表した。

またガルフ・オイル社のマイク・ジョーンズCEOは「我々の関係は1968年に遡るもので、モータースポーツ界で最も大きな成功を収めたパートナーシップのひとつだ。この伝統に敬意を表し、F1カレンダーの中で最も華やかなモナコGPでクラシックなカラーデザインを提供できる事を非常に嬉しく思っている」と語った。

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (8)Courtesy Of McLaren

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (8)

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (7)Courtesy Of McLaren

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (7)

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (6)Courtesy Of McLaren

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (6)

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (4)Courtesy Of McLaren

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (4)

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (1)Courtesy Of McLaren

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35M (1)

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35Mとダニエル・リカルドとランド・ノリスCourtesy Of McLaren

2021年F1モナコGPで投入されるガルフカラーのマクラーレンMCL35Mとダニエル・リカルドとランド・ノリス

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