キャリアベスト6位入賞を喜ぶトロロッソ・ホンダのアレックス・アルボン、2019年F1ドイツGP決勝レースcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

アルボン、自己ベストの6位入賞「4番手を走っていた時は胸がドキドキだった!」

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2019年F1第11戦ドイツGP決勝レースに挑んだトロロッソ・ホンダのアレックス・アルボンは、16番グリッドからスタートし、キャリアベストとなる6位入賞を果たした。

勝因の一つは戦略にあった。ランド・ノリス(マクラーレン)のメカニカルトラブルによってVSCが導入された際、アルボンは迅速に反応しピットイン。大きなアドバンテージを得た。その結果、30周目から45周目までの15ラップに渡って4番手を走行。表彰台の可能性を感じさせるシーンもあった。

フランツ・トスト代表は「アレックスのパフォーマンスに本当に満足している。これほど難しいコンディションで走るのは今回が初めてだったにもかかわらず、しっかりとタイヤを管理し、全てをコントロールして6位でフィニッシュしてみせた」と称賛した。

4番手を走っていた時は胸がドキドキだった!

アレックス・アルボン決勝: 6位, グリッド: 16番手

良いレースが出来たと思う!ウェットでのクルマの挙動を学びながらのスタートだったから、最初はちょっと怖かったけどね。こういったコンディションの中をF1マシンで走ったのは今日が初めてだったけど、自分のパフォーマンスには本当に満足してる。

ちょっとラッキーな部分もありつつペースは本当に良かったし、最初のピットストップのタイミングもバッチリだった。4番手を走っていた時は、もう胸がドキドキだったし、”よし、やってやるぜ!”て感じだった。

残念ながら、2回目のピットインの時にポジションを落としてしまい、ウェットからスリックに履き替えるのがダニー(クビアト)より1周後になっちゃったから、4台に追い抜かれてしまったけどね。

かなり長く4番手を走ってたから6位は残念さ。でも、そう言ってしまうのも何だか変な感じだね。チームの仕事ぶりは最高だった。戦略が的確で、難しい結果に終わった予選の段階から見事に巻き返す事が出来た。


64周で争われた決勝レースでは、2番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが今季2勝目を飾った。2位は最後尾から大逆転を果たしたフェラーリのセバスチャン・ベッテル、3位表彰台にはトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが滑り込んだ。

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