ヤス・マリーナ・サーキットのグリッドに立つウィリアムズのランス・ストロール、F1アブダビGP 2018年11月25日
Courtesy Of Williams F1

フォース・インディア、F1アブダビテストにランス・ストロールを起用すると発表

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レーシングポイント・フォースインディアは11月25日、F1アブダビテストに今季ウィリアムズからF1に出走したランス・ストロールを起用する事を発表した。

ストロールは27日(火)の午後と28日(水)の午前と午後にVJM11のステアリングを握り、2019年型のピレリタイヤのテストを担当する。初日午前はセルジオ・ペレスがドライブする。

チーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、アブダビGP決勝当日に来季ドライバーとしてストロールの起用を発表する計画があると仄めかしていたが、現時点では公式の発表はない。フォース・インディアは今年8月、ランスの父ローレンスが主導する投資家グループに買収されており、ストロールがフォース・インディアに移籍するのはほぼ確実な情勢とみられている。

今年フォース・インディアの正ドライバーを務めたエステバン・オコンは、来季メルセデスAMGのリザーブ兼開発ドライバーに就任。モータースポーツ責任者のトト・ウォルフは、オコンが更に別のチームでも同様の職務を行う可能性を示唆しており、そのチームにはフォース・インディアも含まれている。

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