2019年のウィリアムズの正ドライバーを務めるロバート・クビサとジョージ・ラッセル
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ロバート・クビサ、ジョージ・ラッセルと共にF1アブダビテストで職務を開始

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ロバート・クビサが、F1アブダビGP終了後に行われるピレリタイヤテストでFW41のステアリングを握る事が発表された。クビサとジョージ・ラッセルは、11月26日(火)と27日(水)の2日間に渡ってヤス・マリーナ・サーキットで開催されるテストを皮切りに新しい職務にあたる。

初日26日の午前のセッションはジョージ・ラッセルが、午後はロバート・クビサがバトンを引き続く。2日目は初日とは逆にクビサが午前を、ラッセルが午後の走行を担当する。

テストはF1公式タイヤサプライヤーのピレリをサポートするという名目で、2019年仕様のコンパウンドを評価する事を目的としている。8年ぶりにF1復帰を果たすクビサと、来季F1デビューを果たすラッセルにとっては、レギュラードライバーとしての最初の任務となる。

既にマクラーレンもテストの担当ドライバーを発表しており、こちらもカルロス・サインツとランド・ノリスの新体制でテストに臨む。

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