現地時間2025年2月18日（火）、英国ロンドンのO2アリーナで開催される「F1 75 Live」に出演する世界的音楽アーティスト4組とホストが発表された。

本イベントは、F1史上初めて全10チームのマシンと20名のドライバーが一堂に会し、2025年シーズンの新車リバリーを発表する。また、豪華アーティストによる圧巻のパフォーマンスも予定されている。

イベントの司会を務めるのは、コメディアンで俳優のジャック・ホワイトホール。F1 75 Liveについて、ホワイトホールは次のように語った。

「話を聞いた瞬間に、ぜひ関わりたいと思った。F1マシンやF1のスター選手が、世界的なミュージシャンやエンターテインメントと融合し、75年の歴史を祝うという、まさに唯一無二のショーになるはずだ」

音楽パフォーマンスには、世界的に有名なアーティストが集結する。

米国のカントリーシンガーのケイン・ブラウンは、5大ビルボードカントリーチャートで同時1位を達成した実績を持つアーティストで、累計ストリーミング数は200億回を超える。

さらに、ラップ、ロック、ポップを融合させた独自のスタイルで知られるマルチプラチナアーティスト、MGK（マシン・ガン・ケリー）も登場し、エネルギッシュなパフォーマンスを披露する予定だ。

また、F1公式テーマ曲の作曲者であるブライアン・タイラーは、自身の別名義「Are We Dreaming」として出演。レースのスリルを体感できる没入型オーディオビジュアル体験を提供する。

そして、英国の伝説的バンド「テイク・ザット」もステージに登場。これまでに8つのBRITアワードを受賞し、12曲のUKナンバーワンシングルを生み出した彼らが、圧巻のパフォーマンスを披露する。

本イベントのチケットはすでに完売しているが、フジテレビNEXT ライブ・プレミアムやDAZNを含む世界各国のF1放送局で生中継されるほか、F1公式YouTubeチャンネルをはじめとするSNSでも無料配信される。

イベントは日本時間19日(水)早朝5時にスタートする。