マラネロに集まった2019年のフェラーリ・ドライバー・アカデミーの面々copyright Ferrari S.p.A.

フェラーリ幹部陣、ミック・シューマッハら2019年のアカデミードライバーを歓迎

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将来有望な若手ドライバーを育成するための組織フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)が2019年の仕事始めを迎え、ROCメキシコから戻ったばかりのミック・シューマッハをはじめ、2019年のFDAドライバー達がマラネロの本部に集まった。マーカス・アームストロングは、参戦中のトヨタ・レーシング・シリーズを優先し欠席した。

フィオラノ・サーキット内にあるFDA本部では、新しくスクーデリア・フェラーリのチーム代表に就任したマッティア・ビノットや、昨年FIA国際自動車連盟のセキュリティ・ディレクターから同チームのスポーディング・ディレクターへと転身したローラン・メキーズ、そしてFDAテクニカル部門の責任者を務めるマルコ・マタッサがドライバー達を出迎えた。

ミック・シューマッハのFDA加入を歓迎するマッティア・ビノットとマルコ・マタッサとローラン・メキーズ
© Ferrari S.p.A.、ミック・シューマッハのFDA加入を歓迎するマッティア・ビノットとマルコ・マタッサとローラン・メキーズ

この中でフェラーリは、2013年から昨年までの6年もの長きに渡ってFDAに籍を置いていたアントニオ・フォッコが、若手ドライバー達のメンタルサポート役として今後もFDAとの関係を維持する事を発表。フォッコはまだ2019年の活動予定を明らかにしていないものの、マラケシュで開催されたフォーミュラEのルーキーテストに参加している。

ミック・シューマッハと並び、元F1ドライバーの父ジャンを父に持つジュリアーノ・アレジと、イギリス期待のホープ、カラム・アイロットの3名は今年FIA-F2選手権に参戦。ニュージーランド人のマーカス・アームストロングとロシア出身のロバート・シュワルツマンは共に、GP3シリーズを引き継ぎ今年新しく発足したFIA F3選手権を戦う。

2度のF1ワールドチャンピオン、エマーソンを祖父に持つエンツォ・フィッティパルディはF3ヨーロッパ地域選手権に、そしてジャンルカ・ペトコフはドイツとイタリアのF4チャンピオンシップに参戦し、7名全てが世界最高峰フォーミュラ1でのデビューを目指し腕を磨いていく事になる。

なお同日、ルノーF1チームは昨年までFDAに所属していた周冠宇をジュニアプログラムに迎え入れ、開発ドライバーとして起用した事を明らかにした。