レッドブル・ホンダのアレックス・アルボンを抑えてニュルブルクリンクを走るアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー、2020年F1アイフェルGP決勝レースcopyright Red Bull Content Pool

ピエール・ガスリー、殊勲6位で今季7戦目の入賞「攻めたり守ったり…最高に楽しかった!」

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F1アイフェルGP決勝レースを6位で終えたアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは「攻めたり守ったり…最高に楽しかった!」とレースを振り返った。

ミディアムスタートのガスリーは、タイヤに熱が入らず1周目の後退を強いられるも、ライフの長さを活かして第1スティントを30周目まで引っ張り、ハードタイヤに履き替え12番手でコースに復帰。その後は歩みを止めることなく順位を上げていった。

チームは当初1ストッパーを予定していたが、ランド・ノリス(マクラーレン)のマシンストップにより導入されたセーフティーカーを活かして、2ストップに切り替える判断を下した。これがシャルル・ルクレール(フェラーリ)とロマン・グロージャン(ハース)を交わしての6位フィニッシュを可能にした。入賞は今季7回目。

フランツ・トスト代表は戦略判断について「1ストップ戦略が可能だと考え、29周目にピエールをピットに呼びベースタイヤを履かせたが、44周目のセーフティカーを機に再度ピットインさせ、オプションタイヤに交換する事にした」と説明する。

「彼は最終盤の15周に渡ってサインツを攻め立て、コンマ数秒遅れの6位でフィニッシュしてみせた。今日はピットストップと戦略が上手くいった。チームを褒めたい。今日はパッケージから全てを絞り出せたと思う」

ガスリーが8ポイントを持ち帰った事で、アルファタウリ・ホンダは計67ポイントとして、ランキング5位につけているフェラーリとの差を13ポイントへと縮めた。

攻めたり守ったり…最高に楽しかった!

ピエール・ガスリー決勝: 6位, グリッド: 12番手

昨日は本当に難しい1日だったから、こういう結果で締め括れて本当に嬉しい。望んでいたようなマシンバランスが取れず、クルマのフィーリングがあまり良くなかったんだ。

とは言え、大抵の場合、僕らは日曜日の方がペースが良いから、混戦に持ち込んでポイントを懸けて戦える事は分かっていた。

今日は本当に楽しかったよ。コース上では攻めたり守ったりと、様々な場面で多くのバトルがあった。今日は本当に楽しかったと言わざるを得ないね!

チームも適切なタイミングでピットインの判断をしてくれたし、今日の6位にはみんな大満足だと思うよ。


10月11日(日)にニュルブルクリンクで行われた2020年F1第11戦アイフェルグランプリでは、2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)が通算91勝目を上げてミハエル・シューマッハが持つ史上最多勝利記録に並んだ。

次戦は2週間後、10月25日にアルガルベ・サーキットで決勝が行われるF1ポルトガルGPが控える。

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