2023年インディ500テスト、2日目中止で早期終了…プラクティスは5月16日開始

インディアナポリス・モーター・スピードウェイのガレージエリア、通称ガソリン・アレイ、2023年4月20日のインディ500オープンテストにてCourtesy Of Penske Entertainment

インディアナポリス・モーター・スピードウェイを会場として4月21日(金)に予定されていた2023年の第107回インディ500オープンテストの2日目は雨の影響で中止となった。

前日のテスト初日に続き、現地午前10時からセッションが予定されていたものの、朝から雨が路面を濡らす状況で、昼過ぎまで降雨が続く予報であった事から開始45分を前にキャンセルが発表された。

2日目の悪天候を想定して初日テストは90分延長され、佐藤琢磨(チップ・ガナッシ・レーシング)を含む計33名がトータル3,522周を走破。オーバーテイク促進が期待される新しいエアロオプションをテストした。

チームはバーバー・モータースポーツ・パークで行われる4月30日の次戦に向けて準備を進める。第107回インディアナポリス500マイルレースのプラクティスは5月16日(火)より開始され、5月28日(日)に決勝の時を迎える。

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