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メルセデスのルイス・ハミルトンが今日の中国GPフリー走行を振り返りコメントを発表した。ハミルトンはFP1で2周を走行しただけだが、感触としては去年かなり近いため、走行不足の影響は心配していないと語った。また、今日の視界不良によるセッション中止問題に対して、運営側が解決策を検討する必要性に言及した。
ルイス・ハミルトンのコメント
ルイス・ハミルトン
FP1:20位/No Time, FP2:セッション中止
「素晴らしい一日じゃなかったのは間違いないね。2017年の新型ウェットタイヤで走行できたのはたったの1周だったんだ。でも、アウトラップの感触は去年とかなり似ていたから、特に心配はしてないよ」
「今日はもっと重大なことがあったね。サーキットは良い状態だったから霧がなければ終日走れるはずだったんだ。テレビを見ていたファンや、お金を払って見に来てくれた皆にとってはすごく良くないことになってしまった。わざわざ他の国から来てくれたファンもいたはずだしね。みんなは今日サーキットを走るマシンをほとんど見られなかったんだ。気の毒すぎるよ。今後またこういう状況が発生した時のために、FIAやFOMと協力して何らかの解決策や代替案を見つけておく必要があると思う」
2017年の中国GP初日の詳しい模様については、中国GP《フリー走行1》結果とダイジェスト、中国GP《フリー走行2》結果とダイジェストをご参照頂きたい。3回目のフリー走行は、日本時間の4月8日(土)13:00からの予定となっている。