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普段はサーキットではなく、公園として利用されているモントリオールのコース。グランプリ初日は例年滑りやすい状態となっている。F1カナダGP金曜フリー走行の序盤では、滑りやすい路面でスピンする場面も見られたベッテルだが、最終的には良い方向性を見出すことができたと語る。
ベッテル：F1カナダGP初日を終えて
セバスチャン・ベッテルFP1: 2位/1:14.007, FP2: 3位/1:13.200
フリー走行の初めはちょっと手こずったけど、最終的には何が必要で何をしなければならないのか理解できたよ。明日はもっと良い一日になるはずさ。今日のフリー走行は興味深かったよ。今朝のサーキットは滑りやすくてすごく汚れてたね。
やれるだけの事はやったけど、上手くいくこともあれば、そうじゃない時だってあるさ。でも、最終的に正しい方向性を見出せたから、明日上手くやれる自信はあるよ。僕らは、やるべき事に集中してる。今日はもっといいフリー走行ができたかもしれないけど、明日はきっと上手くいくさ。
ライバルのメルセデスAMGとフェラーリとのタイム差は接近しており、チームメイトのキミ・ライコネンも手応えを語るなど、カナダでのスクーデリア・フェラーリがポール争いに絡んでくるのは疑いない。
2017年第7戦F1カナダGP初日の詳細については、FP1結果とダイジェスト、FP2結果とダイジェストをそれぞれ参照されたい。