エンジニアと話をするハースのロマン・グロージャン、2019年F1ブラジルGP決勝レースcopyright Haas F1 Team

グロージャン、同郷ガスリーの初表彰台を祝福「4年前の僕以来」自身はMGU-Kのトラブルで負け戦

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ハースF1チームのロマン・グロージャンは、インテルラゴス・サーキットで行われたF1第20戦ブラジルGP決勝を終えて、初表彰台を獲得したピエール・ガスリーを祝福した。グロージャンはスイスとフランスの二重国籍を所持しており、ガスリーとは同郷にあたる。

「まず最初に、表彰台に上がったピエールを見ることができ本当に良かった」とグロージャン。「彼の事を思うと本当に嬉しい。フランス人で最後に表彰台に上がったのは僕だった。もう4年前の事だ」

グロージャンはロータス・ルノー在籍時の2015年第11戦ベルギーGPで、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグに続き3位表彰台に上がった。

ガスリーが一生忘れる事のない思い出を作った一方で、グロージャンのレースは忘れ去りたい一戦となった。ポイント圏内7番手からスタートし、その後もポジションをキープしてレース終盤に臨んだものの、セーフティーカーからのリスタートの際に、MGU-Kに問題を抱えて一気に後退。13位という結果に終わった。

「今日は全く運を掴み取る事が出来なかった」とグロージャン。「7番手は、クルマの実力を考えれば不相応な程に良いポジションだったけど、自分たちのペースで本当に素晴らしいレースが出来ていた。それなのに、セーフティーカー導入のタイミングが悪かった」

「最後まで走り切れるとは思っていたけど、既にかなりの長さのスティントを走っていたから、リスタートの時にはもうタイヤが摩耗していたうえに、リスタート後のターン2への進入の際に、サインツが押し出してきたんだ。全く嬉しかないよ」

「今日は限界までクルマをプッシュしたけど、残念ながら今日は僕らの日じゃなかった」

バトルし合うハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン、2019年F1ブラジルGP

僚友ケビン・マグヌッセンもポイント圏内9番手からスタートしたものの、ダニエル・リカルド(ルノー)との接触によって事実上レースを失い11位。ギュンター・シュタイナー代表は「2台揃ってトップ10からスタートしながら、終わってみればトップ10圏外だった」と嘆いた。

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